2015年12月05日
中耳炎を予防できる哺乳瓶「ドクターベッタ」
赤ちゃんにミルクを飲ませる時に気をつけていることってありますか?
話は数年前にさかのぼりますが、
お兄ちゃんがまだ1歳になる前のこと。
日ごろの寝不足や育児の疲れなどから私が突発性難聴にかかり、
強い薬を飲んでいたため母乳育児が突然できなくなりました。
そこで粉ミルクを飲ませることになったのですが
寝かしつける時に粉ミルクを飲ませていたせいか
お兄ちゃんが中耳炎にかかり、だいぶ長い間
通院することになってしまいました。
その時のお医者様の説明で、乳幼児を寝かせてミルクを飲ませると
耳に粉ミルクが逆流し、中耳炎にかかることがあると言われました。
でもボトルの形が工夫されていて、耳の病気を防ぐ哺乳瓶があったのです。
それrがアメリカの小児科医が考案した「ドクターベッタ」です。
哺乳瓶の形が通常のものとは違ってカーブしているのですが
そのカーブに大きな理由があるのです。
カーブになっている理由
その1
ミルクを飲ませる時に、頭を寝かせたまま飲ませると
乳児の短い耳管にミルクが流れ込み「頭位性中耳炎」を
起こしやすいと言われていますが、
上体を起こした授乳姿勢をキープできるため
耳の病気の予防になります。
その2
寝かせた状態でミルクを飲ませると誤嚥の原因となりますが
ママのおっぱいを飲むときのように体を起こして飲ませることができるため
自然な体勢となり、スムーズに飲むことができます。
その3
哺乳瓶のカーブが、ミルクを飲んでいるときに出てくる気泡を
カーブの曲線に合わせ遠ざけることで
空気の飲み込みを減らすことができます。
それによりげっぷを軽減させ、ミルクだけを十分に飲ませることができます。
ドクターベッタのデザインも素敵ですが
母乳育児に近づけるように考えられた乳首へのこだわりや、
難しいボトルのカーブを出すために、日本の熟練のガラス職人の手で
丁寧に作られているなど、品質が高く
高級感のある哺乳瓶となっています。
もし哺乳瓶について知らないママがいたら
ぜひ教えてあげて欲しいなと思いました。
うちの子のように中耳炎で苦しむことがないよう
赤ちゃんがミルクを飲むときに快適にしてあげられたら
うれしいですね^^
サイズや素材も選べます。
出産祝いを探している方にもおすすめです。
哺乳瓶のセットもとても便利!
電子レンジで消毒ができるケースつきです。
こんなにかわいい哺乳瓶ケースがあると
お出かけの時にとても役立ちます。
出産のお祝いに贈ると喜ばれること間違いなしですよ。
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