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2023年02月26日

『七つの習慣』スティーブン・R・コヴィー

『七つの習慣』は、スティーブン・R・コヴィーによる自己啓発書であり、効果的な人間関係の構築と個人的な成長について説明しています。以下は、その要約です。

1.「プロアクティブな人間になる」
自分自身が自らの行動や反応を制御し、責任を取ることが重要であるとされています。プロアクティブな人は、自分の人生を自分で決定し、他人や状況に支配されることを避けます。

2.「終わりを考える癖を身につける」
自分自身の目的を理解し、自分が望む未来を具体的に想像することが大切です。終わりを考える癖を身につけることで、人生の目的に合わせた計画を立て、自分自身を方向づけることができます。

3.「大事なことを最優先する」
自分自身が望む未来を実現するために、大事なことを優先することが重要です。優先順位をつけ、自分が本当に大切と思うことに集中し、そこに最大限のエネルギーを注ぎます。

4.「Win-Win思考を持つ」
Win-Win思考は、自分自身だけでなく、相手にも利益がある解決策を見つけることを意味します。競争的な考え方や、相手を負けさせることを目的とした解決策を避け、共同で利益を得る方法を模索することが大切です。

5.「まず理解し、次に理解される」
相手を理解し、自分自身を理解してもらうことが大切です。コミュニケーションをとる際には、相手の立場や考えを理解し、相手に共感することで、より良い関係を築くことができます。

6.「シナジーを生み出す」
シナジーとは、一人ひとりのアイデアや能力を組み合わせ、新しいものを生み出すことを言います。相手の意見を尊重し、協力してチームワークを発揮することで、より良い結果を得ることができます。

7.「鋭利な刃を研ぐ」
自分自身を改善することが、成長し続けることが重要です。自分自身を育て、学び、向上することで、自分自身と周りの人々にとって価値ある存在となります。定期的に自己評価を行い、自分自身の強みや改善点を見つけ、改善することが大切です。

これらの習慣を身につけることで、より良い人間関係を築き、自分自身の成長と成功に向けて、自己実現を図ることができます。また、これらの習慣は、個人だけでなく組織やチームでも応用することができます。

この本も『思考は現実化する』と同様に内容をただ暗記するのは簡単です。
繰り返し読むことによって理性だけではなく感情にも働きかけることが重要です。

是非お手に取ってみてください。
posted by シュロス at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書

『思考は現実化する』ナポレオン・ヒル

今回は私がもっとも衝撃を受けた本である『思考は現実化する』についてです。

前回書いたお金持ちになったら何をするかという所にも関連してくると思います。

『思考は現実化する(原題:Think and Glow Rich)』は、ナポレオン・ヒルによる自己啓発書。成功哲学に関する指南書として1億人以上が本書を読んでいるといわれています。

自己啓発書の内容はすべて「思考は現実化する」「7つの習慣」「人を動かす」の焼き増しとも言われるくらい有名な本です。

本書は、成功哲学に関する原則と、それらを実践する方法を示しています。成功哲学として、具体的な目標を設定すること、熱意や信念を持つこと、計画を立て行動すること、そして継続的に目標を見返すことが書かれています。

また、本書では、成功する人々の特徴や、彼らがどのようにして成功したか、目標を達成したかについてのストーリーがたくさん収められています。成功する人々は、目標を明確にすること、信念を持つこと、そして失敗を恐れずにチャレンジすることが重要だとされています。

本書は、読者が自分自身の成功哲学を確立し、実践する手助けとなることを意図しています。成功哲学を実践することで、人生のさまざまな分野で成功を達成することができるというのが本書のメッセージではないでしょうか。

私がこの本の中で特に大切だと思うのが第2章の「願望」、第3章の「信念」、第9章の「忍耐」です。
この3つの章について詳しく書いていこうと思います。

第2章のタイトルは「願望」。

成功につながる願望の重要性、それを達成するために必要な計画とポジティブな思考の重要性について書かれています。

本書では、成功につながる最初のステップは願望であるとされています。そして、成功する人々が共通して持っているのは、強い願望であると述べています。

著者は、成功するためには、自分が何を望んでいるかを明確にすることが重要であると強調しています。そして、その願望を達成するために、具体的な計画を立て、継続的な努力を行うことが必要であると述べています。

また、成功するためにはポジティブな思考が欠かせないとも書かれています。負の考え方や態度は、成功の障害となるため、ポジティブな考え方を持ち続けることが重要であるということです。

第3章は「信念の力」です。

第3章は、「信念」というテーマに焦点を当てています。この章では、成功する人々が持つ一般的な信念について説明されています。

この章で強調されている信念には以下のものがあります:

絶対的な信念:成功する人々は、目標を達成するために不可欠な絶対的な信念を持っています。彼らは自分が成功すると信じ、それを追求するための決意を持っています。

自己信念:自分自身を信じることは成功のために不可欠です。成功する人々は、自己価値を高く評価し、自分が達成できると信じています。

必然性の信念:成功する人々は、成功が必然的に起こると信じています。彼らは、成功に向かって進むことで、必然的に成功することができると信じています。

行動への信念:成功する人々は、自分が望む結果を達成するために必要な行動を起こすことができると信じています。彼らは、自分の能力を信じ、努力して成功に向かって進んでいます。

この章では、成功する人々が持つ信念が成功への鍵であることが説明されています。成功する人々は、自分自身を信じ、目標を達成するために必要な行動を起こすことができると信じています。これらの信念は、成功への道を開くために不可欠です。

第9章は「忍耐」

成功する人々が共通して持っている特徴の1つが忍耐力であると書かれています。彼らは自分の目標に向かって努力を続け、障害や失敗に出くわしてもめげずに前進します。

忍耐力を養うためには、自分の望むことを熟考し、決意を固めることが重要です。その決意を持って、自分自身を励まし、自信を持って前進することができます。また、他の成功した人々の例に学び、彼らの挑戦や困難にどのように対処してきたかを理解することも大切です。

一方で、成功を求める人々が陥りがちな失敗の原因の1つが、短期的な目的に集中しすぎることです。彼らは即時の報酬を求め、中長期的な目標に対して忍耐強く取り組めない傾向があります。忍耐力を身につけるためには、長期的な目標を見据え、遅れても諦めず、日々の小さな成果を積み重ねることが大切です。

最後に、ヒルは忍耐力の源泉について述べています。彼によると、忍耐力は、人が自分自身を完全に支配し、自分自身に対して責任を負うことができるときに最も強化されます。また、熱意と意志の力も重要であり、成功への強い欲求を持っている人々は、困難や挑戦に立ち向かうための忍耐力をより強く持つことができるとしています。

3つの章を取り上げてとまとめてみましたが、「思考は現実化する」の素晴らしさはなんといっても成功者のストーリーが豊富なことです。
内容も素晴らしいですが文章全体から伝わるエネルギーがあるので是非読んでみてください。

願望の実現まで何度でも読み返す価値のある本だと思います。

posted by シュロス at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書
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