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2019年07月05日

おんみょう紅茶屋ラプサン〜陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を〜

最近読んでみた本を紹介します。
ネタバレが苦手な方は、ご注意ください。

著:古野まほろ
題名:おんみょう紅茶屋ラプサン〜陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を〜
出版社:メディアワークス文庫
出版日:2016.4.23

おんみょう紅茶屋らぷさん ~陰陽師のいるお店で、あなただけの一杯を~ (メディアワークス文庫)

新品価格
¥659から
(2019/7/5 22:29時点)




言葉の言い回しなどはあまり好きにはなれませんでしたが、心に残った表現を以下の通り抜粋しました。

●第1章 生き残ったダージリン
P.74
『語るっていうのは、決めることだ』『物語が紡がれて、初めて事実は運命になる』『事実に意味と価値と希望を加えるのは、君だから』(佐々木英子の回想の中の本多正朝)

●第2章 吹きぬけるウヴァ
P.199
「鬼が嫌うのは、優しい心、真摯な心、のびやかな心。それはそうだ。つけこめないし、曲げられないし、なにせ鬼自身も、その人が好きになってしまうからだ。だから鬼が大好きなのは、さかしまの負の感情なのさ。」(本多正朝)

●第3章 祝福のキームン
P.278
「良いことか、悪いことか。ううん、良い日か悪い日かでもいい。それは決まっているのかもしれない。そして、事実となって襲ってくる。でも、それをどう考えるかは、考える人次第ー生きているその人次第。そしてどんな事実にも、良いことと、悪いことがある。良いことだって、悪い影響があるかも知れないし、悪いことだって、よい結果になるかも知れない」(菊池小百合)

吉祥寺とカフェと陰陽道を取り上げられている本でした。
吉祥寺は私の好きな場所で、当てを決めずにぶらぶら歩くのがとても好きです。
吉祥寺を舞台に書かれている小説はなかなか見かけないので、嬉しいですね。
ある条件を満たさなければいけない場所というのは、とても魅力的です。
そういう場所を見つけられたらな…と思っています。
こちらの本は続編も出ているそうなので、興味があればご覧ください。


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posted by ステラ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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はじめまして、ステラと申します。美味しいもの(特にチョコレート)が大好きな自由人です。初めてのブログということで、いろいろな方の反応が気になります。まだまだ未熟なところがございますが、よろしいければごゆるりとおくつろぎくださいませ。記事を気にいってくださったら、ランキングをクリックしてくだされば嬉しいです。
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