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2019年10月06日

資産状況 2019年10月 (12ヶ月目)

今月(2019年10月)の投資信託の状況は次のとおりです。
ファンド名 三井住友TAM−世界経済インデックスファンド
取得金額 36,000円
評価額合計 36,314円
評価損益合計 +314円

20191005_00.PNG
投資信託を始めて1年が経ちました。
先月と比較すると評価損益は下がりましたが、1年の結果としては「0.9%」の評価損益率となりました。
銀行の普通預金の金利(年利)はほとんどが「0.001%」となっており、良くても「0.2%」ほどですが、それと比較すると「0.9%」でも普通預金よりも良い結果だったと捉えています。
ただし、これも結果論でしかないため、参考程度にしかならないと思いますが、私は本当に市場の動向を読むなどの行動は一切しておりません。
横山光昭 さんの「3000円投資生活」を読んで、3,000円/月をただただ何も考えずに積み立てしてきた結果となります。

安直に考えてはいけないのですが、今回は「36,000円」に対して「314円(0.9%)」の結果となりました。
原資が小さいのでイメージしにくいとは思いますが、仮に原資が10倍の「30,000円/月」で積立投資信託を行っていた場合は取得金額は「360,000円」となり、評価損益は「3,140円」となります。
原資が大きければ大きいほど、その恩恵も大きくなります。
もちろんマイナスのリスクもありますが、この1年を通して、マイナスだった月は2回ありましたが、翌月にはプラスに回復する動きが伺えました。(下がり続けることはなかったです)。
金額的には「老後の2,000万円問題」には遠く及びませんが、投資に対して抵抗がある方については、投資を始める足掛かりとしてはお勧めできると思います。

また市場については、米中貿易摩擦が悪化し、現在に至るまでの状況を考えてみると、株価の市場は決して良い状況とは言い難いと思います。
この現状に対して、好材料が無い状況(悪化している状況)と捉えた場合、逆に米中の貿易摩擦が緩和/解消されるようなことがあれば、市場に対する世界の不安や懸念が解消され、株価は良い方向に進むことが期待できます。
「予想」ではなく、「期待」でしか私は語ることはできませんが、投資信託を始めたことで、経済のニュースに関心を持つようになったことは良いことだと思っています。
日付 取得金額 評価損益
2019年10月 36,000円 +314円(0.9%)
2019年9月 33,000円 +588円(1.8%)
2019年8月 30,000円 -11円(-0.0%)
2019年7月 27,000円 +1,130円(4.2%)
2019年6月 24,000円 +185円(0.8%)
2019年5月 21,000円 +334円(1.6%)
2019年4月 18,000円 +1,000円(5.6%)
2019年3月 15,000円 +451円(3.0%)
2019年2月 12,000円 +235円(2.0%)
2019年1月 9,000円 -409円(-4.5%)
2018年12月 6,000円 +51円(0.9%)
2018年11月 3,000円 +124円(4.1%)


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感想(96件)


posted by nao at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託
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今や銀行にお金を預けていても利息による恩恵は期待できず、また、年金についても期待ができない時代です。 このような状況に漠然と将来のお金について不安になりました。 そんななか、他にお金を増やす方法が無いかと思い、初めて始めた投資について記録を残していこうと思います。
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