2021年03月15日
根来風朱塗りのお箸とお椀制作(簡易下地バージョン)4中塗り1
前回の木地固めが硬化しました
これで下地は完了したので
次は黒い漆を塗り重ねていきます(中塗り)
今回の作業
1.800番のサンドペーパーで空研ぎ
2.ハケをテレピン油などで洗う
3.上黒呂色漆などの黒の艶消しの漆に
黒の顔料を少し練り合わせる
4.練り合わせた黒の漆を吉野紙で濾す
5.濾した漆をお箸の頭の方とお椀の内側に塗る
6.ハケをしごいて漆をしまい、ガラス板とヘラを拭く
7.ハケをサラダ油などで洗う
8.ハケを洗ったヘラについたサラダ油を
テレピン油などで拭く
艶消しの漆を使う理由は
塗り重ねた時に食いつきを良くするためです
艶ありの漆は最後の上塗り用で
塗りっぱなしで漆が硬化したら完成という時に使います
黒の顔料を混ぜるのは変色しにくくするためです
私は黒の顔料に油煙を使っているのですが
とても軽いので目分量で漆に加えています
次回はお箸の先の方とお椀の外側に塗ります
これで下地は完了したので
次は黒い漆を塗り重ねていきます(中塗り)
今回の作業
1.800番のサンドペーパーで空研ぎ
2.ハケをテレピン油などで洗う
3.上黒呂色漆などの黒の艶消しの漆に
黒の顔料を少し練り合わせる
4.練り合わせた黒の漆を吉野紙で濾す
5.濾した漆をお箸の頭の方とお椀の内側に塗る
6.ハケをしごいて漆をしまい、ガラス板とヘラを拭く
7.ハケをサラダ油などで洗う
8.ハケを洗ったヘラについたサラダ油を
テレピン油などで拭く
艶消しの漆を使う理由は
塗り重ねた時に食いつきを良くするためです
艶ありの漆は最後の上塗り用で
塗りっぱなしで漆が硬化したら完成という時に使います
黒の顔料を混ぜるのは変色しにくくするためです
私は黒の顔料に油煙を使っているのですが
とても軽いので目分量で漆に加えています
次回はお箸の先の方とお椀の外側に塗ります
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