2018年12月10日
更木剣八『ブリーチ』
『始解すらせず隊長格に就く男』
『とてつもなくタフガイ』
「黒崎一護だな?なんだ一角からきいてんしゃねえのか?
十一番隊長更木剣八だ。てめえと殺し合いに来た」
「言ってんだぜ俺は。てめえと殺し合いに来たってな。何の返事もねえってことは、始めちまっていいのか?」
「てめえの仲間だの朽木なんたらなのが、どこで死のうが興味はねえよ。」
「だが、俺との間にもまだ差があるな。・・・どうだ一つハンデをやろう。てめえから先に切らせてやるよ。どこでも好きな所を切りつけてこい。ビビってんじゃねえよ!こい!」12
「せめて、こいつの錆くらいはおとしてくれよ」12
「たまんねえな!てめえがなぜ復活できたのか!てめえがなぜ急激に強くなったのか!気になることは山ほどあるが!!とりあえず今はどうでもいい!!今はこの戦いを楽しもうぜ!!」13
(おかしいぞあんた!!どうかしてる!!そんなに戦いが好きかよ!?死ぬのも斬られるのも怖くねえのかよ!?)
「・・・・・どうかしてるだと・・・・?どうかしてるのはお前のほうだ!!!それだけ強くてどうして戦いを好きにならねえ!!!愉しめよ!!死も苦痛も!その為の唯の代償の一つだろうが!!!」13
【素直に認める】
「はっはっはっは。最高だ・・・・!対等の戦い!いやわずかにお前が上だ!いつ以来だこんな高揚感は!お前になら全力で戦ってもよさそうだ!」13
「っち、やっぱりだめか。・・ちくしょう・・・・強くなりてえな・・・戦う相手が見つかったんだ。俺はまだ強くなれるんだ・・・戦いてえ・・・・強くなりてえよ・・・久しぶりだこんな気分は・・・強くなりてえ」13
「わめくな。誰がてめえらに戦わせてやるなんて言ったよ。四対一か試し切りには物足んねえがな」16
「このぐれえでいちいち、ビビッて隙をつくってんじゃねえよ!」17
「てめえもだボケ!」17
「ちっ、このままじゃ本当に死んじまうな。イヤだなあ死ぬのは。やれやれようがねえ。久しぶりにやってみるか。
剣道ってのをよ。」33
「知ってるか。剣ってのは片手で振るより、両手で振るほうがつええんだとよ。わかりきっちゃいねえさ。知らねえだろどのくらい強さが違うのか」33
「ごちゃごちゃるせえな。雑魚を切っても退屈なんだよ。ほらな。退屈だろ」53
「よォ、てめえがザコ共の親玉か?」57
「どうもこうもねぇよ、最初のデカブツはカスだった。声だけで敵を吹っ飛ばす大猿になって飛びかかってきたからまっ二つにしてやった。二人目のやつは、お前のすべてに異義がどうのと長々と能力の説明をしてきやがったが、さっきので耳がキンキンしててよく聞こえねえし、うざってえから喉を引きちぎってやった。3人目はまあまあだった。何しろ俺に化けてきやがった。流石に俺だ。手こずりはしたが、要はそいつが真似た俺よりも強くなりゃいいだけのことだ。」57
「良いじゃあねえか。勝てば隊長、負ければ罪人。あんたとやり合って死ぬも殺すも無間地獄にゃ変わりねえ。」58
「ぬかせ、傷がうずいて仕方ねえのがてめえだけだと思うのかよ。卯ノ花やちる」58
「・・・あんたこそ・・・・こんな小細工まで使って傷を負わせようとするたァな。・・・変わったもんだぜ。随分と。俺が憧れたあんたとはな!!!」58
「俺が弱くなったって言いてえのか。・・・・俺ァあんたに憧れた。木も虫も人も何を切っても同じだった・つまらねえ。暗闇で一人剣を振るのと何も変わらなかった。あんたと戦って初めて恐怖した。初めて戦いを楽しいと感じた。あんたのように戦いてえと思った。・・そのあんたに・・・あんたに勝てずに・・・・俺はここで死ぬのかよ・・・」58
なああんた気づいていたか。俺は戦いが好きだ。好きなんだ。自分じゃあどうにもならねえほどなんだ。58
「終わりかよ。おい。あんた死ぬのかよ。おい。死ぬな。まだだ、まだ足りねえんだ。頼む。死ぬな。お願いだ。死ぬな!!!」58
「騒ぐなよ、単純な話だ。俺に切れねえものはねえ」64
「どけ」67
「舐めるだの護廷を背負うだの、戻れるだの戻れねえだの。知ったことかよ。俺ァ連中をぶちのめせりゃそれでいい」67
「褒めてんのか?喧嘩売ってんのか?どっちだ?」70…
「得体のしれねえ力なら力がこっちに届く前にまっふたつにすりゃいいだけの話だ!」70
「やかましいぞ!!昼間ッからそんな疲れるか!!」74
『とてつもなくタフガイ』
BLEACH イラスト集 JET (愛蔵版コミックス) [ 久保 帯人 ] 価格:17,280円 |
「黒崎一護だな?なんだ一角からきいてんしゃねえのか?
十一番隊長更木剣八だ。てめえと殺し合いに来た」
「言ってんだぜ俺は。てめえと殺し合いに来たってな。何の返事もねえってことは、始めちまっていいのか?」
「てめえの仲間だの朽木なんたらなのが、どこで死のうが興味はねえよ。」
「だが、俺との間にもまだ差があるな。・・・どうだ一つハンデをやろう。てめえから先に切らせてやるよ。どこでも好きな所を切りつけてこい。ビビってんじゃねえよ!こい!」12
「せめて、こいつの錆くらいはおとしてくれよ」12
「たまんねえな!てめえがなぜ復活できたのか!てめえがなぜ急激に強くなったのか!気になることは山ほどあるが!!とりあえず今はどうでもいい!!今はこの戦いを楽しもうぜ!!」13
(おかしいぞあんた!!どうかしてる!!そんなに戦いが好きかよ!?死ぬのも斬られるのも怖くねえのかよ!?)
「・・・・・どうかしてるだと・・・・?どうかしてるのはお前のほうだ!!!それだけ強くてどうして戦いを好きにならねえ!!!愉しめよ!!死も苦痛も!その為の唯の代償の一つだろうが!!!」13
【素直に認める】
「はっはっはっは。最高だ・・・・!対等の戦い!いやわずかにお前が上だ!いつ以来だこんな高揚感は!お前になら全力で戦ってもよさそうだ!」13
「っち、やっぱりだめか。・・ちくしょう・・・・強くなりてえな・・・戦う相手が見つかったんだ。俺はまだ強くなれるんだ・・・戦いてえ・・・・強くなりてえよ・・・久しぶりだこんな気分は・・・強くなりてえ」13
「わめくな。誰がてめえらに戦わせてやるなんて言ったよ。四対一か試し切りには物足んねえがな」16
「このぐれえでいちいち、ビビッて隙をつくってんじゃねえよ!」17
「てめえもだボケ!」17
「ちっ、このままじゃ本当に死んじまうな。イヤだなあ死ぬのは。やれやれようがねえ。久しぶりにやってみるか。
剣道ってのをよ。」33
「知ってるか。剣ってのは片手で振るより、両手で振るほうがつええんだとよ。わかりきっちゃいねえさ。知らねえだろどのくらい強さが違うのか」33
「ごちゃごちゃるせえな。雑魚を切っても退屈なんだよ。ほらな。退屈だろ」53
「よォ、てめえがザコ共の親玉か?」57
「どうもこうもねぇよ、最初のデカブツはカスだった。声だけで敵を吹っ飛ばす大猿になって飛びかかってきたからまっ二つにしてやった。二人目のやつは、お前のすべてに異義がどうのと長々と能力の説明をしてきやがったが、さっきので耳がキンキンしててよく聞こえねえし、うざってえから喉を引きちぎってやった。3人目はまあまあだった。何しろ俺に化けてきやがった。流石に俺だ。手こずりはしたが、要はそいつが真似た俺よりも強くなりゃいいだけのことだ。」57
「良いじゃあねえか。勝てば隊長、負ければ罪人。あんたとやり合って死ぬも殺すも無間地獄にゃ変わりねえ。」58
「ぬかせ、傷がうずいて仕方ねえのがてめえだけだと思うのかよ。卯ノ花やちる」58
「・・・あんたこそ・・・・こんな小細工まで使って傷を負わせようとするたァな。・・・変わったもんだぜ。随分と。俺が憧れたあんたとはな!!!」58
「俺が弱くなったって言いてえのか。・・・・俺ァあんたに憧れた。木も虫も人も何を切っても同じだった・つまらねえ。暗闇で一人剣を振るのと何も変わらなかった。あんたと戦って初めて恐怖した。初めて戦いを楽しいと感じた。あんたのように戦いてえと思った。・・そのあんたに・・・あんたに勝てずに・・・・俺はここで死ぬのかよ・・・」58
なああんた気づいていたか。俺は戦いが好きだ。好きなんだ。自分じゃあどうにもならねえほどなんだ。58
「終わりかよ。おい。あんた死ぬのかよ。おい。死ぬな。まだだ、まだ足りねえんだ。頼む。死ぬな。お願いだ。死ぬな!!!」58
「騒ぐなよ、単純な話だ。俺に切れねえものはねえ」64
「どけ」67
「舐めるだの護廷を背負うだの、戻れるだの戻れねえだの。知ったことかよ。俺ァ連中をぶちのめせりゃそれでいい」67
「褒めてんのか?喧嘩売ってんのか?どっちだ?」70…
「得体のしれねえ力なら力がこっちに届く前にまっふたつにすりゃいいだけの話だ!」70
「やかましいぞ!!昼間ッからそんな疲れるか!!」74
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