2018年12月12日
ホッブズ(イギリスの思想家・哲学者)
異名
・『人間は常に”闘争状態”と唱えた人物』
・『恐怖とともに生まれた、偉大なる哲人』
「他」との繋がり(コネクション)
・イギリスの哲学者「フランシス・ベーコン」の助手でとして、彼の著書を翻訳もしたりしていた。
・あの有名なイタリア天文学者「ガリレオ・ガリレイ」とも会っている
・「我思う、故に我あり」で有名な「ルネ・デカルト」とも交友
・イングランド王「チャールズ1世王太子」の家庭教師だった。
・刊行書「リヴァイアサン」「ビヒモス」のタイトルなどは、
世界的RPGシリーズ「ファイナルファンタジー」のモンスター名などに
起用されている。
何してる「人」?:思想家・哲学者
生誕イングランド王国・ウェストポートに生まれる
家系イングランド国教会、聖職者の子として
経歴
・オックスフォード大学卒業
・家庭教師
・旅に出る
・オックスフォード大学卒業
・家庭教師
・旅に出る
恋愛
✪創造物・実績
★『物体論 De Corpore』を出版
★『自由、必然、偶然に関する諸問題』を発表
★『人間論 De Hormine』を出版
★『ビヒモス 』
★『イリアス』と『オデュッセイア』
★『物体論 De Corpore』を出版
★『自由、必然、偶然に関する諸問題』を発表
★『人間論 De Hormine』を出版
★『ビヒモス 』
★『イリアス』と『オデュッセイア』
最期・91歳、「脳卒中」によりイギリス・ダビーシャ州にて死亡。
※【ダビージャ州】日本の愛知県・豊田市とは「姉妹都市」で、深いかかわりがある
※【ダビージャ州】日本の愛知県・豊田市とは「姉妹都市」で、深いかかわりがある
名言〜
「万人の万人に対する闘争」「万人は万人に対して狼」
「国民から認められると、『宗教』という名を与えられ、国民が否認すれば『迷信』という名を付けられる。」
「法のないところに不義はない。」
「あらゆる心の悦びとあらゆる満足感は、人が自己と比較して自己を高く考え得るような者を持つことに基づく。」
「神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている。」
「自然は、神が世界を支配する技術である。」
「他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である。」
「言葉は貧者の貨幣である。」
「雄弁家たちは功名心にかられやすい。なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである。」
「社会をつくるまえの人間の自然状態が戦争であったこと、しかも、いわゆる戦争ではなく、すべての人に対する、すべての人の戦争であったことは、否定できない。」
「法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである。」
「小心は人々を不決断にし、その結果、行為の機会と最大の好機を失わせる。」
「平和への希望が見えるやただちに平和を求め、平和を持ち得ぬ限りは戦争のための援助を捜し求める。これが、正しい理性の命ずるところである。」
「いかなる犯罪の源泉も、若干の思慮分別の欠如、理性の錯誤、情熱の爆発的な力である。」
「人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達し得ないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する。」
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