日本に銀行のシステムを作ったのはよいが
人々がお金を崇拝するようになってしまったことを
嘆くシーンがあった。
そうなんだよな。
すぐにはできないような大きな成功を成し遂げるためには
投資してもらうことになる。
この「投資」っていう「宝くじ」は
本来は「はずれ」もあるはずなのに…
当たり前のように「当たり」ばかりを強要する。
そもそもお金って何さ
という話をしたいのだけど
私のお気に入りの解説が書かれてる、おすすめの絵本が
価格:1,650円 |
「なるほど!お金のはなし」 ビーエル出版
マーティン ジェンキンス(文)、きたむら さとし(絵)、吉井 一美(訳)
子供用の絵本の中ですが
この本が一番“お金とは何か”を
わかりやすく教えてくれてるので
おすすめしてます。
もともとお金なんてなかった。けれど、“もの”はあった。
物々交換は基本だけれど、いつもイコールとは限らないから
モノの価値を決める「目安」をつくった。
お金は「信用」で、お金自体に「価値」はない。
お金は「仕組み」。
簡単に消えてしまうし、
しばりつけておくこともできない。
結局、本当に価値があるのは「モノ」なのだ。
人生に必要なものは
お金じゃなくて、いや、お金も必要なんだけど…
そんなに「モノ」は必要なくて、最低限の衣食住があれば十分だってこと。
コロナのホームステイで学びました。
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