コロナ禍のあおりを受け、会社都合で職を失ったので、
失業手当は比較的早く手に入ることになり、早々に失業認定日が来ました。
二十代の頃に2回ほど失業保険を貰っていた時期があったので
手続きは慣れたものです。失業が決まってすぐに、下調べに取り掛かりました。
こういう時、手続きが面倒とか、自分でできるかどうか…とか
二の足を踏むのは絶対に良くない!
失業保険を受け取れる期間は限られているし
自分が動かない限り、失業手当は受け取れない。
(だってもう会社とは縁が切れてしまったんだもの)
もちろん、公共職業安定所(ハローワーク)から
「手続してくださいね」なんて通知が来るわけない。
すでに次の仕事が決まっている人もいるわけですしね。
それから国民年金と健康保険の手続きも
早急に行わないと万が一の時にとっても困りますよね。
びっくりするのは、自分が雇用保険に入っているかどうかを
知らない人もいたりすること。まずは給与明細を確認。
週20時間以上継続して6カ月以上働いていて、
給与明細に雇用保険の引き落としが確認できたら、
パートタイムジョブでも権利はあります。
あとは退社時にハローワークの書類が渡されたまずは安心。
(間に合わなければ送ってくることも)
給与の6割から8割、勤めていた期間によって日数はまちまちだけれど
最低でも3ケ月分の収入は確保できるというわけです。
ちなみに、私はパートタイム勤続15年、
210日分の失業手当がいただけることになりました。
パートタイムなので給与が低いため、その分手当が厚くなり
これまでの給与の8割が支給されます。
雇用保険、心底ありがたい。