皆さんは、『私が見た未来』という漫画をご存知でしょうか?1999年に発売された"たつき諒“さんの作品なのですが、あの3:11の地震を的中されたということで、注目を集めています。今回、新しく完全版が発売されたのですが、そこには、これから起きるであろう未来の新しい予言が追加されています。
予言というものは、当たるか当たらないかはその時にならないとわからないものです。また、未来は変わる可能性がありますから悪い予言は当たらないほうが良いのだと思います。しかし、予言が本当に起きた時のために、準備をしておくことは悪いことではありません。特に日本は地震大国です。地震に対する備えは必要ではないでしょうか。
『私が見た未来』とは?
『私が見た未来』とは、たつき諒さんが描いた漫画のタイトルです。この漫画自体は1999年に発売されています。内容は、たつき諒さんが見る夢日記を漫画にしたものです。漫画の表紙に【大災害は2011年3月】と書かれた箇所があります。
つまり、たつきさんが夢に見た大災害の予言が当たったということになりますよね。この他にも今回の『コロナパンデミック』も当たっているようです。
1999年とは?
ここで『私が見た未来』が発売された1999年がどんな年だったのかを少し補足しておきます。『1999年7の月』という言葉をご存知でしょうか。これは『ノストラダムスの大予言』の中に出てくる言葉です。当時は、このノストラダムスの予言した1999年に人類は滅亡するということが言われていました。知っている人もいるかもしれませんが、ノストラダムスとは中世の人で、たくさんの謎の詩篇を残しています。
当時、その詩篇を訳して本にしたのが”五島勉氏"でした。ノストラダムスは医師であり天文学に優れていたと言われている人物です。また、いくつも予言を当てているという人物でもあります。ノストラダムスの予言は、フランスにまつわるものが多かったのですが、五島勉氏の解釈で一つの詩篇が人類滅亡を示唆しているのではないかということで、当時は話題になったのです。たつきさんは、この1999年の予言は当たらないと確信していたようですね。
完全版の新たな予言
今回、新しく完全版という形で『私の見た未来』が発売されています。この本が更に話題を呼んでいるのは、新しい予言がプラスされているからです。その内容とは【2025年に大津波が起こる】とい云った予言です。フィリピン沖でそれは起こるようです。夢の中で「ボコッ!」という音とともに海面が盛り上がったという夢を見たと言われています。その時に「ハデス!」と叫ぶ声も聞こえたそうです。
最近、小笠原諸島近辺の海底火山が活発化しています。先日、日本海が震源地の地震がありましたが、揺れたのが太平洋側の地域でしたね。これは、震源が深い海底だということで起きた現象です。津波は、海底火山の噴火で起きます。何やら不気味な感じはしますね。ハデスという言葉はどんな意味を表しているのでしょう。ハデスといえば冥界の神の名前ですよね。
憶測にすぎませんが、地震は地中の奥底で起きるという暗示であるか、または、冥王星が関与した宇宙の地場か何かのエネルギーによって引き起こされるという暗示なのかとも取れます。この夢の予言には、救いの言葉があります。この大津波の後、人々はお互いを助け合うようになり、世界は良い方向に進むそうです。そこには、犠牲があることが悲しいですけどね。
予言は警告
悪い予言を聞くとどうしても恐怖を覚えてしまいますよね。しかし、恐れるだけではなく、備えることが人にはできます。備えるとは、津波に備えて高い場所に避難しておくとか、必要になるものを用意することもできます。また、心の準備をしておくことでパニックに陥らないということもできますよね。予言は、恐怖をあおるものではなく、警告を発することにより未然に食い止めたり、最小限の被害に収めたりすることができるのです。
私の見た未来を読みたい人へ
この本を読んでみたいと思う人もいるかもしれませんが、どうやら初期に出た方は絶版になっているためなかなか手に入らないようです。情報によると価格が10万円にまで跳ね上がっているとか。電子書籍のほうで購入すれば読めるのではないでしょうか。たつきさんのように、不思議な夢を見たりする人もいるかもしれません。たつきさんは見た夢を夢日記として記録しているそうです。
2021年10月18日
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