福祉施設には主に以下のような職種がいます。

~事務系~

１施設長
施設内の運営、企画、他の機関、他の施設との連携などをしています。
個人的にはそこまで何をしているかわかりませんが、きっと運営なのかな？

２事務長
一般企業で言う労務関係の仕事をしています。運営費や職員の給料計算、利用者からの利用費の計算などをしています。

３管理者
利用者の利用状況、稼働率の計算等を行っています。

４生活相談員
施設内での利用者の状況を確認したり、利用者の家族に状況報告、ケアマネージャーに報告、
サービスが正しく提供されているか確認します。保険料の計算等も行います。
施設や在宅での事で困ったことがあれば聞いてください。


~介護、看護系〜
１介護士
利用者に直接サービスを提供します。利用者や家族、ケアマネージャーの意向に沿ってサービスを行います。

２看護師
利用者の薬の管理、身体面の医学的な業務をします。バイタルの確認や患部の治療を行います。

〜リハビリ系〜　施設内にいるかは施設によります（兼務が多いような）
１理学療法士
電気や水流を使った身体機能の維持・向上を支援します。


２作業療法士
様々な道具や自助具を使ってリハビリを行います。


〜食事系〜
１管理栄養士・栄養士
利用者の食事を担当します。利用者の顎の状況や飲み込みの力具合によって、
普通食・荒きざみ食・極きざみ食・ミキサー食に分けて提供されます。
またアレルギーや投薬の関係で提供できない食材はないか確認します

〜歯科系〜
基本的には訪問診療をお願いする形です。歯や入れ歯の状態の確認等を行っていただきます。


ケアマネージャー（番外）
要支援・要介護認定を受けた利用者はケアマネージャーが作成したケアプランの形でサービスを利用します。居宅介護支援事業所が併設されていればケアマネージャーにもお世話になりますし、言いたいことや要望は全部お話されたほうが、良いサービス利用できます。


※読んでいただきありがとうございます（・A・）
少し雑なとこもありますが、改善していきますし、何かご質問あればコメント欄よりお願いします。