2011年08月09日
キャプテンウルトラ
『キャプテンウルトラ』TBSが「ウルトラシリーズ第3弾」として、
また東映が「宇宙特撮シリーズ」として制作した国産初の本格スペースオペラ作品である。
本作の企画のきっかけは東映の渡邊亮徳がSFマガジンで
『キャプテンフューチャー』の記事を読んだのがきっかけである。
タイトルも『キャプテンフューチャー』が由来である。
1966年(昭和41年)初頭からTBSのタケダアワーで放映開始された
円谷特技プロダクション制作の「空想特撮シリーズ」、『ウルトラQ』、
『ウルトラマン』は、高視聴率を獲得し、日本全国に爆発的な『怪獣ブーム』を巻き起こした。
しかし、円谷特技プロダクション側では『ウルトラマン』の制作が次第に追いつかなくなり、
やむなく放送打ち切りを余儀なくされた。
この放送枠を単独提供していた武田薬品工業およびTBSは、ウルトラシリーズの続行を熱望。
これに対し、前年から本格的にTV特撮番組への参入を目論んでいた東映側では、
大川博東映社長から資本提携下にあるNET(現:テレビ朝日)
以外の局での番組枠獲得が厳命されていた。
これを受け、渡邊亮徳と植田泰治プロデューサーによって
「円谷特撮と東映特撮の違い」という企画論文が起こされ、
これを番組仮名『宇宙大戦争』とし、TBSに持ち込んでの積極的なセールスが行われた。
これを受けてTBSは、円谷特技プロの次回作準備が整うまでの半年間の契約で、
新番組の製作を東映に依頼。こうして本作は、
TBS「ウルトラシリーズ第3弾」として放送されることとなった
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