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2015年09月02日
在宅ライターとして外注でお仕事を請ける時の契約について…
子供たちの学校も2学期が始まったばかり…
という昨日…
「大雨警報」
が朝から出ていたため、いきなりの
「臨時休校」
となりました(泣)。
長〜い夏休みが終わって、ようやく落ち着いてお仕事ができる…
と思っていた矢先でしたが…。
とりあえず月末・月初ということで、
「請求書作成・送付」
などの雑務と、1案件分を納品することができました♪
在宅ライターとしてお仕事を始める場合、
「外注」
になるので、ご依頼主様との契約を交わすことがあります。
交わさないこともあります…。
常識的なやり取りが出来ればどちらでもいいのですが…。
だいたい「法人化」している個人の方や
会社のブログ運営、コンテンツ作成を外注している場合には
契約書を交わすことが多いですね。
これまでの私の業務的には、
契約書を交わしていなくても
副業として
「主人の扶養内」
に収まっていたので特に問題はありませんでした。
「源泉徴収を引いた報酬をお支払いします」
というところもあれば、ないところもありますし、
振り込み手数料についても、どちらが負担するのか…?
といった金銭的な内容と、
どんな業務なのか、
納期はいつまでか、など…
一番大切なのは、
「守秘義務を守ること」
ですね。
これさえおさえておけば問題ないかと思います。
「守秘義務を守る」
とは、
・依頼主へ納品した記事を他で提示しない、使用しない
・依頼主からの案件詳細を他へ漏らさない
などですね。
だいたい依頼を請けていると、
その方、会社がどんな手法で事業展開をしているのか…?
っていうのが分かる場合があります。
サイト内のコンテンツや、記事内のキーワードのこと、
出現率や記事の流れ、タイトルのつけ方…
その方、会社なりのSEO対策が分かってしまうので、
これを絶対に漏らさない!
というのが一番大切だと思います!
時々、募集の際に…
「作成したものがあれば、応募の際に一緒に拝見させてください」
「作成URLがあればご提示ください」
というものを見かけますが、
自分のブログを提示するのはオッケーですが、
それまでに納品した記事を提示するのはダメですね。
URL提示するなんて、もってのほか!
納品した時点で買い取ってもらい、著作権は放棄しているんですから。
だから私の場合には、
「守秘義務のため、これまでの作成分はご提示することができません」
と、はっきりと断ります。
断ったからと言って応募不可となったことはありません。
もちろん初心者の方もいるわけですから、
全てはテストライティングで判断されることでしょう。
契約書がないと心配…
という方もいらっしゃるかも知れません。
もちろん、あればそれに越したことはありませんが、
だいたいの詳細は採用時のメールでお互いに確認しているので、
これを保存しておけば大丈夫だと思います。
心配…と感じたら、その依頼主、ご案件はきっぱりと諦めましょう!
で、途中で書いた
「請求書」
ですが、これも契約の際に、
「請求書を作成して送付してください」
「この請求書フォーマットでご請求ください」
といった感じです。
請求書作成が不要なこともありました。
個人のご依頼主で、まだ外注を始めたばかり…
少額予算から外注していこう…
といったような方が多いと思います。
当然、依頼される案件数は少ない、ということになります。
…と、実は私も、契約については
「どれが正しい交わし方なのか」
についてはよく分かっておりません…(^-^;
経験と実態…ということで…(^-^;
タグ:在宅ライター 契約