スコッティ・キャメロン・マニア

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◇米国男子（ツアー外競技）◇ヒーローワールドチャレンジ 2日目（1日）◇アルバニーGC（バハマ）◇7302yd（パー72）
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8位スタートのチャーリー・ホフマンが12バーディ、3ボギーの「63」をマーク。後半14番から怒涛の5連続バーディを奪い、後続に3打差をつける通算12アンダーの単独首位に躍り出た。




通算9アンダーの2位にジョーダン・スピースとトミー・フリートウッド（イングランド）。通算8アンダーの4位にジャスティン・ローズ（イングランド）が続く。






14位から出たディフェンディングチャンピオンの松山英樹は7バーディ、1ボギーの「66」と盛り返し、通算7アンダーの5位タイに急浮上。同順位には8位から「68」としたタイガー・ウッズが並び、3日目は2人による同組プレーが決まった。



ウッズは序盤4ホールで3つのバーディを先行。9番（パー5）ではイーグルを奪うなど首位に迫ったが、後半インに1つ落として失速した。






世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンは4位からスタートし、イーブンパー「72」。通算4アンダーの13位に後退した。






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1アンダー14位タイから出た松山英樹は7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算7アンダーの5位タイに浮上した。3日目は約9カ月ぶりの復帰戦で、同スコアで並ぶタイガー・ウッズと同組でプレーすることが決まった。




この日は直後の組でウッズがプレーしており、松山はプレーの合間に後ろを振り返るシーンもあった。「飛んでるなあ…と思って見てました。10番、11番とか…。ギャラリーが多い。やっぱりスゴいね」





その後、松山が3日目に同組でプレーすることを知ったのはラウンド後の練習中。スマートフォンで順位を確認し「飛距離、置いていかれるのかなぁ」と無邪気に言った。一緒にプレーするのは2015年の「ウィンダム選手権」以来となる。2013年の世界選手権「ブリヂストン招待」では、松山は2日目に「61」を出したウッズの姿を見て驚嘆。4年後の今年8月の同大会で最終日に同じコースレコードをマークして優勝したのは記憶に新しい。




ショットの修正作業に励みながら、週末もパッティングの状態をキープすることを心掛ける。「いい感じで打てていると思う。あしたは『スコアを崩したくない』という気持ちが出てくる中で、どれだけいいストロークができるか」。前年大会で優勝したとき、ホスト役のウッズは松山について「いずれ倒すべき相手になる」との事。




松山英樹が急浮上「66」　ウッズと2年ぶり同組ラウンドへ