2017年10月05日
17 ザ・プレジデンツカップDAY3 フォアサム&フォアボール 松山英樹
米国選抜が大量リードで王手 松山英樹はトーマス組に敗れる
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◇世界選抜VS米国選抜対抗戦◇ザ・プレジデンツカップ 3日目(30日)◇リバティーナショナルGC(ニュージャージー州)◇7328yd(パー71)
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午前中にフォアサム(ペアで1つのボールを交互に打ち、1ホールごとのスコアを競う)4マッチと、午後にフォアボール(各選手が個人のボールを打ち、1ホールごとにペアで良い方のスコアを採用)4マッチが行われ、ホームの米国選抜6勝1敗1分けと大勝した。通算ポイントで14.5―3.5とリードし、7大会連続の勝利に王手をかけた。
米国はジョーダン・スピース&パトリック・リード組が午前フォアサム、午後フォアボールで2連勝をマーク。ダスティン・ジョンソンは午前にマット・クーチャーと組み、午後はブルックス・ケプカとのコンビで連勝した。
世界選抜の松山英樹は午後のフォアボールに出場。ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)とのタッグで、米国のジャスティン・トーマス&ダニエル・バーガーに3&2で敗れた。
世界選抜は、アニルバン・ラヒリ(インド)&キム・シウー(韓国)組が午後にチャーリー・ホフマン&ケビン・チャッペル組を1UPで破ったのが、この日唯一の勝利だった。
最終日は全選手が出場し、シングルス12マッチが行われる。米国選抜は1人が勝つか、2人が引き分けた時点でタイトル防衛が決まる。
スコア詳細はコチラ↓
史上最大差で最終日へ 松山英樹はシングルスで“宿敵”と対決
フォアサムとフォアボール形式のダブルスマッチプレーで行われた3日間を終え、米国選抜が14.5―3.5でリードし、7大会連続の優勝に王手をかけた。最終日のシングルス12マッチを前にした11ポイント差は、世界選抜が勝った1998年大会の9ポイントを上回る大会史上最大差。米国は1人が勝つか、2人が引き分けた時点でタイトル防衛となる。
マッチ終了後に行われた組み合わせ発表で、松山英樹は最終日に第3マッチで2016-17年シーズンの年間王者、ジャスティン・トーマスとぶつかることが決まった。
昨年秋に開幕した今季で、松山と序盤戦から激闘を繰り返してきた“宿敵”。トーマスが優勝した「CIMBクラシック」、「SBSトーナメントofチャンピオンズ」で松山はいずれも2位。8月の「全米プロゴルフ選手権」では最終日に同組で回り、メジャー初優勝をさらわれた。
<最終日シングルスマッチの組み合わせ>
世界選抜 VS 米国選抜
M.レイシュマン VS K.チャッペル
J.デイ VS C.ホフマン
松山英樹 VS J.トーマス
キム・シウー VS D.バーガー
C.シュワルツェル VS M.クーチャー
L.ウーストハイゼン VS P.リード
B.グレース VS D.ジョンソン
A.スコット VS B.ケプカ
J.ベガス VS J.スピース
A.ラヒリ VS K.キズナー
A.ハドウィン VS P.ミケルソン
E.グリジョ VS R.ファウラー
史上最大差で最終日へ 松山英樹はシングルスで“宿敵”と対決
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