2017年08月17日
【メジャーを振り返る】松山英樹参戦の2017 全米プロゴルフ選手権 最終日
松山英樹は悔し涙の5位 トーマスがメジャー初制覇
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◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 最終日(13日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7600yd(パー71)
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2打差4位で出たジャスティン・トーマスが逆転でメジャー初制覇を遂げた。6バーディ、3ボギーの「68」で回って通算8アンダーとして大混戦を制した。
最終日ラウンド後のスコアカード提出風景(とっても貴重な一瞬)プレイヤーがスコアを記入した後にキャディからのサインをもらい提出することになる。
24歳のトーマスは米5勝目。松山英樹の好敵手としても知られ、トーマスの優勝した2試合で松山が2位だった。この日も同組で回って、一時首位に立った松山を後半で逆転した。
松山は5バーディ、6ボギー「72」として、通算5アンダーの5位タイで終えた。単独トップで後半に入ったが、11番から痛恨の3連続ボギーを喫した。その後2連続バーディを奪い返すなど意地を見せたが、日本人初のメジャー制覇はならなかった。
ジャスティン・トーマス選手の運がついてた一瞬。
最終日ラウンド前に練習をする松山選手。
ホールアウト後、敗因について「考えます」と述べ、涙をぬぐった。
パトリック・リード、フランチェスコ・モリナリ(イタリア)、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が通算6アンダーの2位に並んだ。
小平智は48位、谷原秀人は67位だった。
スコア詳細はコチラ↓
松山英樹は涙の敗戦 メジャー初制覇ならず
1打差の2位から出た世界ランキング3位の松山英樹は5バーディ、6ボギーの「72」でプレーし、通算5アンダーでホールアウトした。同組のジャスティン・トーマスが通算8アンダーで上がり、日本勢初のメジャー制覇には届かなかった。
松山は敗因について「考えます」と述べ、涙をぬぐった。
6年ぶりのメディア前で悔し涙を流した松山選手。6年前はアマチュア時代。
3Wでグリーン手前まで運んだ14番でバーディを奪い返した。15番(パー5)でも3mを沈め、連続バーディとした。しかし、難関の上がり3ホール“グリーンマイル”入り口の16番で2mのパットがカップに蹴られボギーを喫した。18番ではティショットをクリークに打ち込み、ボギーとした。
仕事のために松山選手へのインタビューをした杉ちゃんももらい泣きしそうな中、松山選手を気遣っていました。
松山英樹は涙の敗戦 メジャー初制覇ならず
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