2017年06月09日
松山英樹参戦の2017 ザ・メモリアルトーナメント 最終日
ダフナーが4打差逆転で今季初優勝 松山は45位
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◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 最終日(4 日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72)
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大会3日目に「77」をたたいて首位の座を譲ったジェイソン・ダフナーが、最終日に4アンダー「68」をマークして通算13アンダーで4打差を逆転。今季初優勝、ツアー通算5勝目をマークした。
雷雲接近の影響で2度の中断を挟み、勝負が決着したのは午後8時半過ぎ。2位に2打差をつけて最終ホールを迎えたダフナーが、ティショットを右サイドのラフへ打ち込みながらも、最後は10mのパットを沈めてパーとして、後続の追撃を振り切った。
通算10アンダーの2位には、この日「65」で浮上したアニルバン・ラヒリ(インド)と、リッキー・ファウラーの2人。通算9アンダーの4位にジャスティン・トーマス、マット・クーチャーが続いた。
3打差の単独首位からツアー初優勝を目指したダニエル・サマーヘイズは「78」とスコアを落とし、通算7アンダーの10位に終わった。
大会最終日を65位から出た松山英樹は、2アンダー「70」とスコアを伸ばしたが、通算2オーバーの45位タイ。フェデックスカップランキングでは、1つ順位を下げて3位となった。松山の次戦は2週間後の「全米オープン」の予定。
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全米OP前ラストラウンド 松山英樹が見つけた“救い”
2週間後に迫ったメジャー大会「全米オープン」前、最後のラウンド。松山英樹は序盤に4連続バーディを奪うなど、1イーグル5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの2アンダー「70」と、出入りの激しいゴルフながらスコアを伸ばし、通算2オーバー45位でフィニッシュした。
ここ数日は、ホールアウト後にも長時間レンジで打ち込みを行ってきたが、「練習した意味がなかったです」と、松山は自虐的に鼻を鳴らした。「練習して悪い方向に行っているので、練習しない方が良いのかな」と、試合に出場しないメジャー直前週の過ごし方にも影響がありそうだ。「こんなに試合を休んでいるのに、どんだけ休むんだって感じですけどね(苦笑)」。
全米OP前ラストラウンド 松山英樹が見つけた“救い”
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