2017年06月09日
松山英樹参戦の2017 ザ・メモリアルトーナメント 3日目
サマーヘイズが首位浮上 4年連続初優勝者が誕生するか?松山は65位
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◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 3日目(3日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72)
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ツアー初優勝者を生む流れは続くのか?ムービングデーの3日目、「68」をマークして通算13アンダーとし、単独首位に浮上したのはツアー未勝利のダニエル・サマーヘイズ。2位に3打差をつけて、ラスト18ホールへと突き進む。
大会は2014年の松山英樹から始まって、15年デービッド・リングマース(スウェーデン)、16年ウィリアム・マクガートとツアー初優勝者を生み出している。33歳のサマーヘイズは下部ウェブドットコムツアーで1勝を挙げているものの、PGAツアーでは未勝利だ。
通算10アンダーの2位にマット・クーチャー。通算9アンダーの3位にバッバ・ワトソン、ジャスティン・トーマスと、この日5オーバー「77」と崩れた首位発進のジェイソン・ダフナーが続いている。
40位から出た松山英樹は、12番(パー3)でトリプルボギーをたたくなど4オーバー「76」とスコアを落とし、通算4オーバーの65位に後退した。
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暗中模索の松山英樹 「しんどいです」と弱音もポロリ
常に絶好調を維持できないのは、人生もゴルフも同じ。世界ランキング4位の松山英樹は、2バーディ、1ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーの4オーバー「76」とスコアを落とし、通算4オーバーの65位に後退。脱出のきっかけをつかめない不調の波に飲み込まれ、「ずっとなんで、しんどいです」と力なく目を伏せた。
「パッティングに関しては、少しずつ良くなりそう」というのが、かろうじてポジティブに思える部分。だが、「70」、「74」、「76」と日を追うごとに悪化していくスコアに、全体的な復調気配があるのかについては「そう思いたいけど、現実的にはそうじゃない」と口を結んだ。
暗中模索の松山英樹 「しんどいです」と弱音もポロリ
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