2016年12月06日
松山英樹選手参戦の2016-2017 ヒーローワールドチャレンジ3日目
松山英樹が7打差首位で最終日へ タイガー・ウッズは10位
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◇米国男子◇ヒーローワールドチャレンジ 3日目(3日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7302yd(パー72)◇
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世界ランク3位のダスティン・ジョンソンと並んで首位タイから出た松山英樹が、1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」でプレーして通算19アンダーとし、後続に7打差をつける単独首位で、独走態勢を築いた。
最近の松山英樹選手の60台スコア記録
ジョンソンと、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が通算12アンダー2位に続いた。通算11アンダー4位にマット・クーチャー、ブラント・スネデカーの2人が並ぶ。
タイガー・ウッズ選手3日目ハイライト(フロントナイン)
タイガー・ウッズ選手3日目ハイライト(バックナイン)
大会ホストを務め、2日目に「65」をマークして9位に浮上したタイガー・ウッズは、7バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「70」と出入りの激しいゴルフで、通算8アンダー10位に一歩後退した。
タイガー・ウッズ選手が戦線離脱していた日数
タイガー・ウッズ選手が使用しているスコッティキャメロンパターが冴えわたります。
タイガー・ウッズのスイング年度別
【主な上位成績】
1/−19/松山英樹
2T/−12/ヘンリック・ステンソン、ダスティン・ジョンソン
4T/−11/マット・クーチャー、ブラント・スネデカー
6/−10/リッキー・ファウラー
7T/−9/ジョーダン・スピース、J.B.ホームズ、ルイ・ウーストハイゼン
10/−8/タイガー・ウッズ
3日目、タイガーと一緒にラウンドしていたリッキー・ファウラー選手は緊張していたラウンドもあった雰囲気。
スコア詳細はコチラ↓
松山英樹選手のハイライト
7打差首位の松山にウッズもうなる「球を自在に操る」
松山英樹が異次元のプレーを続けている。大会3日目を1イーグル7バーディ、2ボギーの「65」で回って通算19アンダーとした松山は、2位に7打差をつけて単独首位。日米ツアー2戦ずつ、直近4試合(ワールドカップを除く)で優勝3回、2位1回という勢いそのままのプレーを見せた。
松山英樹選手の今大会スタッツ
自身のラウンド終了後、米ゴルフチャンネルにゲスト出演したタイガー・ウッズは松山について、「ミュアフィールドの全英オープンで初めて一緒にプレーをしたが(編注:実際は同2013年のWGC-BS招待)、とても印象的だった。この子は球を自在に操ることができて、コースの攻略方法をよく考えている」と褒め称えた。一方の松山は「タイガーとは何打差があっても安心できない。明日は自分のベストを尽くしたい」と警戒を怠らなかった。
3日目を終えて7打差のリードは、2014年のジョーダン・スピースと並ぶ大会タイ記録。同年に10打差をつけて勝ったスピースが、今大会の最多差優勝記録となっている。
7打差首位の松山にウッズもうなる「球を自在に操る」
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