2016年09月25日
2016 PGA最終戦 2日目 松山英樹最新情報
松山英樹は3位に後退 D.ジョンソンが単独首位
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◇米国男子◇ツアー選手権byコカ・コーラ 2日目(23日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7385yd(パー70)
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4アンダーの首位タイから出た松山英樹は2バーディ、3ボギーの「71」とし、通算3アンダーの3位タイに後退した。首位タイスタートのダスティン・ジョンソンが5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算7アンダーとして単独首位に抜け出した。
最終組でスタートした松山は、2打目をバンカーに入れた1番でボギーを先行した。3打目を1.8mにつけた6番(パー5)でバーディを奪ったが、8番でもバンカーにつかまり、スコアを一つ落とした。
後半に入り、15番(パー3)でティショットを池に入れたが、7mのパットを沈めボギーで耐えた。最終18番(パー5)でバーディを奪った。
ホールアウト後のインタビューで「15番と18番で(パットが)入ってくれたのは良かった。ミスパットは少なくなったし、昨日みたいに入れば良くなると思う」と話した。
通算6アンダーの2位にケビン・チャッペル。ケビン・キスナーが松山と3位で並んだ。ロリー・マキロイ(北アイルランド)、ポール・ケーシー(イングランド)、ライアン・ムーアが通算2アンダーの5位。
初日4位につけた世界ランキング1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)は腰痛のため、第2ラウンドの途中で棄権した。
スコア詳細はコチラ↓
グリーンで苦しんだ松山英樹 耐えて首位と4打差
首位タイからスタートした松山英樹は、初日好調だったグリーン上で苦しむ展開が続き、2バーディ、3ボギーの「71」と1つ落としてホールアウト。通算3アンダーとして、首位のダスティン・ジョンソンに4打差のリードを許したが、3位タイと上位をキープして後半戦へ折り返した。
あと一筋の違いでボールはカップを逸れ続けた。「パッティングのフィーリングが、昨日とちょっと違っていた。そんなに続けては入らないですよね」。ホールアウト後はサバサバした表情で振り返ったが、グリーン上では何回も悔しさをにじませた。
1打目を池に入れた15番(パー3)では7mをねじ込んでのボギー。最終18番(パー5)は2.5mを沈めてバーディで締めくくり、「それは良かったと思う」とうなずいた。「ミスパットは少なくなっているし、あとはフィーリングさえ合ってくれれば、昨日みたいに入ってくれるのかなと思う」。開幕前から続くショットへの不信感は根強く残っているが、自らにかける再浮上への期待は決して小さくない。
グリーンで苦しんだ松山英樹 耐えて首位と4打差
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