昨年、犬吠埼を訪れながら時間の関係で乗れなかった銚子電鉄。昨日、JR東日本のキュンパスを利用し、初乗車を果たしました。
諸先輩方の作例を参考に、何ヵ所か撮影地を巡りましたが、いきなり行っても難しかったですね。
一番の人気ポイント、緑のトンネルを抜けてきた3000形電車。晴れの日は影でまだら模様になってしまうので、曇りの日がベター。
銚子電鉄 3000形 本銚子駅
キャベツ畑の間を走る3000形電車。ここも事前リサーチしないと、一面のキャベツ畑を表すのは難しい。
銚子電鉄 3000形 海鹿島−君ヶ浜
とっても味のある駅舎が特徴の仲ノ町駅。隣接する留置線には、2000形電車が待機していました。
先に駅務室内の売り場でお土産を買うために、徒歩で向かいました(銚子駅から10分)。
仲ノ町駅
車庫の奥には、旧車両のデハ1002形、デキ3形機関車に混じって、3月運行予定の元南海2200系電車もチラッと見えました。
銚子電鉄 デハ1002形、南海2200系、デキ3形機関車 仲ノ町駅
記念すべき初乗車の運転士は、YouTubeで有名な袖山さんに見えましたが、どうでしょうか。この日一番の収穫かも。。。
銚子電鉄 3000形 仲ノ町駅
非常に珍しい、吊り線の無い1本架線(予算が無いためだとか?)
銚子電鉄 3000形 外川駅
撮影ポイントもそうですが、「次は本銚子、上り調子本調子〜」「笠上黒生、髪の毛黒生〜」といったアナウンス、会社の危機を救ったぬれ煎餅等のお土産グッズと、見どころが尽きない銚子電鉄。
社員さんたちの努力が伺える楽しい路線は、朝から一日掛けて巡りたいところです(今回はキュンパスを使うことがメインでしたが、逆にもったいなかった感が)。
2024年03月02日
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