その香りと美しさで楽しませてくれたバラも、そろそろ終盤を迎え、今週は花の終わりのケア、お礼肥を与えます。
今シーズンは、一応一通り花を咲かせてくれましたが、昨年の開花後のケアが疎かだったためか、軒並み黒星くんにやられ、どこか思い通りにはなっていません。
その中でもまぁ良かったのはノスタルジー。太いシュートが複数伸び、それらが軸となって安定した樹形となり、開花した際のバランスが良かったです。
アイスバーグは、シュートの成長が悪く、全体的に細い枝となり、開花しても花の重さでお辞儀してしまう状態。シュロ縄で縛って何とか形を保つ様にしています。
最も黒星くんの被害が大きく、とりあえず咲けば良しと思っていたニコロパガニーニ。
樹形はグダグダですが、花はたくさん付けてくれました。
さっそくシュートが出始めたので、ここは枝の成長優先で先端の蕾はピンチします。
ゴールドバニー(つる)も昨年黒星の被害は大きかったのですが、幹がしっかりしており完全復活。存在感抜群で庭の中心となっています。
アーチのロイヤルサンセット(つる)は、本来のオレンジ色となるのは開花直後だけで、すぐに薄ピンクになり花弁がだらしなく広がってしまいます。土や肥料に問題があると思われ、来年の大きな課題の一つ。
長さもちょっと足りなかった。
バラは基本通りやれば簡単と、本やネット情報でも書かれていますが、その決まったことをやるのが苦手な自分にはちょっと大変。
でも大分課題が見えてきて、またこれからが楽しみです。
2020年06月06日
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