昨日の中井精也さんのトークショーで得たものを生かそうと、再び「フラワー長井線」へ(連休中は晴天が少なそうだったので)。
その前に、前日ドン曇りだった高畠付近での山形新幹線を撮影。「表現したいテーマを明確に(だったか)」のアドバイスから、この日もドン曇りだった空(モクモク雲)を強調したつもりですが、車両が暗くなってしまい課題を残す。
次に向かったのは、あやめ公園駅の先にある野川橋梁。この頃には雲は無くなり、待望の夏空に。青空と山をバックに狙ったものの、手前に電線と支柱が。せめてもの救いは、支柱の色が車両のラインの色と重なったこと。
ここは午後の順光方向(反対側)狙いが良いかもしれません。
長井線には日本最古の鉄道橋梁「最上川橋梁」(木曽川より移設)というのがあり、これを絡めた写真を多く見かけます。
手近なところで、県道の陸橋上から撮ってみましたが、橋梁を入れ、バックの山(春先は雪景色)を入れ、また桜の時期を想定して桜並木を入れようとすると、また目の前に電線が(余計なものは思い切って削るという中井さんのアドバイス生きてないし)。
荒砥で折り返した列車を撮ろうとウロウロしているうちに、もう目の前に来てしまい、慌てて構えてシャッター切り、後でトリミング。ここでも大分広がってきてしまった夏の雲を強調。
最後は、午前中に立ち寄った野川橋梁を反対側から撮影。
バックに青空は少し見えたものの、肝心のこの辺りはドン曇りで、結局普通の編成写真に。
随所で数々の課題を残す結果となりました。
帰り道に立ち寄った、田んぼの中ののどかな無人駅「白兎駅」。名前にちなんでウサギをあしらった駅舎が可愛らしいですね。
フラワー長井線は、運転本数は少ないですが、自然豊かな風景と可愛らしいラッピング車両で見る者を楽しませる、魅力的な路線でした。自宅から高速なしで2時間ほどで行けるので、経済的にも助かります。いろんな意味で、また来たくなります。
2018年08月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7991986
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック