まず悩んだのが、車で行くか（渋滞必至）、電車で行くか（新駅で未知数）。今年4月から「あしかがフラワーパーク駅」が開設されています。
地元のお店等の方々に聞いても反応は様々（確かに地元の人は混雑時には行かないので、分かりませんよね）。
宿泊したホテル（ルートイン佐野藤岡）スタッフのアドバイスが最も的確で、南側裏道から車で行くのがベスト。電車は本数も少なく乗降客が多過ぎ、運行遅延になるので隣の富田駅で降りるよう勧められるらしいです（臨時列車を出すべきでしょうが、お堅いJRなので、今年中は改善されないでしょう）。
今回は午後3時過ぎに着き、臨時駐車場かと思いきや、出る車も多い時間帯なので案内されるまま、多少待ちつつも西ゲート前の駐車場に停めることができました（500円なら良いかと有料に入りましたが、多分無料の方も行けたと思います）。交通整理がとても手際よいので、黙って従っていればいい感じです。
開花状況で料金が変動しますが、この日は1,700円。コンビニの前売りはMax1,800円から200円割引なので、100円お得（チケット買いに並ばなくて良いのでお勧め）。
さっそく入ってみると、正直見どころが広過ぎて、どう見ていいのか戸惑います。今年は開花が早かった様で、藤の花をよく見ると部分的に色褪せ始めていますが、大きな問題なし。ちゃんと綺麗に写っていました。
事前情報はこれくらいにして、写真をご覧ください（混雑につき多少のブレは勘弁）。
西ゲートから入ると、大きな大長藤の棚に圧倒されます。
きばな藤はこの時期咲始め。
近くで見ると多少色褪せて見えますが、そんなことありません、この通り。
園内全体に水を配置し、花々を際立たせています。所々柵が無いので少し怖い。
藤を中心に他の花々も綺麗に配置されています。
5時過ぎた辺りからライトが点灯し始めます。
ライトが当たると、昼間とは違った顔が浮かび上がってきます。
白藤のトンネルも見事。この頃になると混雑で移動も大変。はぐれない様に。
水面に写る白藤の壁。
最後は西ゲート近くに戻り、大長藤で締めです。
ライトアップされた藤棚がとても幻想的です。
この辺り、狭い渡り板にカメラマンが集中しており、気を付けないと落ちそうです。
もう言葉は要りませんね。
初めての来場で、勝手が分からず不安でしたが、結果的に今回のパターンが正解だったと思います。
3時過ぎに南側から車で到着、明るいうちに一通り昼の顔を観覧したら、北側のお休みひろばで座って休憩（この間にSNSにアップしたり）。
ライトアップで動き出し、8時前に帰る。この頃には臨時駐車場にも車が一杯でしたが、駐車場出入口の交通整理が上手なので、あまり苦痛を感じませんでした。道路の渋滞も、この日はそれ程ではなかったです。
電車は、臨時列車が出る様になれば良いかもしれませんね。
