今日は出張中の中休みということもあり、現地社員の方の計らいで、無錫市郊外、太湖のほとりにある、霊山大仏(リンシャンダーフーだったかな?)を案内していただきました。
地図で見るとこんな感じで、車で約1時間の距離になります。
大仏の高さは88m、とにかく巨大です。
大仏にたどり着く前のアトラクション的な存在(?)「九龍灌浴」、1:30に1回の噴水ショーがあり、大仏の子供(?)が蓮の花の開花で誕生する様子だとか。
同じ敷地内にある宮殿の様な建物「梵宮」。結局何に使うものかよく分からなかったのですが、こちらもでかい。
内装の壁は木を手作業で彫ったとされる彫刻が施されており、天井を映す電飾がまた綺麗です。
この日は3月初旬にしてはとても暖かく、最高気温は24℃くらい。梅の花も綺麗に咲き始めていました。
園内には食事を取る施設もいくらかありますが、それにしても広い。全体をサラッと見学したところ4時間ほど掛かり、案内してくれた方は1万歩歩いたとのこと。
また入園料も210元と意外と高く、まぁ中を見れば維持費が掛かりそうだなと想像はつきますが、その入園料を払って訪れる方の多さには、仏教に対する信仰の深さを改めて感じます。
2018年03月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7391502
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック