シングルマザー看護師のつぶやき

こんばんは！日勤のみなさんお疲れ様でした。夜勤のみなさんお疲れさまです。
お休みのみなさん、ゆっくりできましたか？
私は昼間3時間ほど彼とデートしてきました。結婚を考えているわけではありません。その人は、孫の手のような人で、私の気持ちを察知できる人です。ひと時の安らぎをもらいました。
シンママでも恋愛してもいいですよね？
ただ、子供をまるまる１日一人にすることはしません。母の時は、母。女のときは女と割り切れるようじゃないと恋愛はすべきでありません。やはり、母ですから。
シンママになっても恋愛はしましたが、小さい時は二人っきりでデートなんてしたことはありません。
子供に会わすのは、結婚を考えてからと決めています。
仕事上の関係の人は別ですけどね。

恋愛体質は、これも遺伝するんでしょうか？母は男を作って家をでました。一緒にはしてほしくありませんが・・・。
妹は母親と同じことをしています。
１回目の離婚も、２回目の離婚も幼い我が子を置いて家をでました。その点で母親と同じなので許せません。
そのことを叱っても、自分を正当化するばかり。５歳前後の子供がいきなり母親がいなくなることがどれだけの精神的な打撃を受けるか。姪っ子たちが不憫でしかたありませんでした。
２人とも、小学、中学と自閉症になり、上の子はうまく他人とコミュニケーションがとれず、学習障害もでました。成長もやはり影響が出て、上の子は１４０ｃｍちょいしかありません。ご飯は食べていましたが、食が細く、ショックなことが続いたからだと思います。

２人目の夫との間に甥っ子もいましたが、祖父母に甘やかされ非常にわがままに育ちました。２回目の離婚の時は甥っ子だけ残して離婚となりました。２回目の離婚時は、姪っ子はまだ中学に入るかそこら。また母がいなくなり、血のつながらない義父のもとで何か月も・・・。辛かったと思います。
もう少し大きければ私が引き取れたのですが、どうしようもできなかった。

妹は結婚が１９歳と早く、１人目の子供は私が２５歳の時でした。一番遊んでいた時期で、結婚のことは考えていなかったので、姪っ子ともなると、目から入れて鼻からだしても痛くないぐらいかわいくてｗ
ベビー服やおもちゃ、姪っ子が喜ぶものはみんな買ってあげていましたし、４歳ぐらいからうちにしょっちゅうお泊りにきていました。そして３年後にもう一人姪っ子。もうかわいくてかわいくて。
そんな姪っ子たちももう２０歳と１７歳。でも、今でもラインで連絡をとり、会いたがってくれます。

３人目の結婚中は、夫の浮気を目撃してから気がおかしくなり、子供のいる前で自殺未遂を繰り返しました。なんども泣きながら姪っ子から電話がありました。その時は車で１時間ぐらいのところに住んでいたので飛んで行ってしばらく姪っ子たちを預かりました。
悪いことは悪いで真剣に叱るし、いいことをしたら全力で褒めてあげていました。でも、その時は、どう言葉をかければ姪っ子たちに希望を与えられるのか真剣に悩みました。

妹の自殺はなんちゃって自殺です。かまってちゃんです。大量に薬を飲み、救急車で病院へ。でも、その場で回復するぐらいです。家に帰ると言っても帰らず、道をふらふら歩こうとするので、ひっぱって押さえつけて、その当時の夫と一緒に家に連れて帰りました。大人しくさせるために、私は馬乗りになり往復ビンタ。
その後も何度か妹が暴れていると連絡があり、弟と交代で家に駆けつけました。そして、精神病院につれていきましたが、入院させるほどじゃないと言われ、境界型人格障害と診断がつきました。
薬は妹の夫が職場に持っていき、必要量だけ置いておくようにしました。子供に暴力を振るわなかっただけはよかったなと思います。
最初は、妹の夫は、浮気を非常に反省し、親と一緒に、うちの実家に土下座しにきました。

でも、一般の人が精神障害のある人の相手をしているとどうなるか・・・その夫もうつになりました。
そして愛想をつかされ離婚。仕方ないと思います。最初に浮気するほうが悪いですが、妹の所業は私でも耐えられなかったでしょう。

そんな時でもうちの父は及び腰。普通の親やったら家で面倒みるやろ？と思いましたが、最初は脳に異常があるから違う病院に・・・とか・・・、とんちんかんなことを言っていましたが、父が優しくすると、父に今度は迷惑をかけだしました。父もすぐギブアップ。
弟と私で、姪っ子たちの安全だけは確保してやろうと話し合い。いつでも引き取れる準備をしていました。

上の子が高校を卒業した時、別れたはずの元夫のところにいりびたるようになっていました。近くにアパートを借りていたのですが、子供はほったらかし。でも、自分たちでなんとか生活していました。
上の子は、保育士になるのが夢だったので、家を出て、うちに来て働きながら保育士を目指さないかと提案しましたが、妹が１人になるとかわいそうだからと、自分の夢をあきらめました。こんなひどい環境にいながら妹を思いやれるなんて・・・と涙がでました。
「あんたらな、辛いことばっかりでほんまに苦労してる。お母さんもあんなんやけど、仕方ない、自分の親や。でもな、大人になったら自分で人生はきり開けるねん。あんたら苦労した分、人の痛みがわかるいい人間になれるから…。おばちゃんになんかあったらいつでも連絡しておいで！約束やで！」
こんなことしか言ってやれませんでした。

子供の心と体の成長には、親の愛情が不可欠です。決して１人にしないこと。産んだからには責任をもって１人前にしてやること。

私はおばあちゃんに愛情をもらえた。弟は病気続きで母にずっと付いていてもらえた。妹は、自分でも言っていました。私だけかまってもらってないと。確かにそうかもしれません。
妹は反面教師にはならず、自分の母をコピーしてしまいました。
妹は私を逆恨みするようになり、連絡はとれなくなりました。
時々、姪っ子から様子を聞くだけです。

つくづく、親の愛情は人格形成に大事だと自分でも感じています。




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