2018年03月08日
育児書で見た心に響いた言葉
こんばんは。お疲れ様です。
まだ気候が落ち着きませんね。花粉も飛び出して、私も軽い花粉症なので目がかゆいのと、身体がだるい
身体がだるいのは何回かお話した混合性結合組織病予備軍の症状で、気圧の変化で体調が変わるんですよね。今みたいに天気や温度がめまぐるしく変わると辛い・・・。
さて、今日は、育児書で読んだ心に響いた言葉を紹介したいと思います。
「子供を大人にするのではなく、子供を子供として成長させることが大事である」
ん?と思いますが、奥が深いです。
子供を躾けるとき、どうしても大人と同じようにするように教えてしまいがちです。理論がちがちで、これはこうだから・・・なんて。対話が必要だから、理論も教えないと・・・と思っていましたが、この言葉を読んで、ああ、そうか!と思いました。
子供は子供。まず、子供を育てる。子供らしく育てる。子供が理解できるルールを順を追って教えていく、これだな!と思いました。
周囲には、本当に大人びた子もいます。その子は果たして子供らしいだろうか・・・。
子供として成長する前に大人にしてしまったら、何か欠落してしまいそうな気がします。一番思うのは、考えること。親がそういっているからそうしなければならないと、大人にインプットされたロボットの様になってしまっているのではないかと思いました。
すぐに言うことを聞く子は手がかかりません。でも、子供として発達しているでしょうか?自我をもっているでしょうか?
私は、母親の愛情に恵まれず、母の愛情というものを肌で感じたことはありません。育児書なんかを読み漁るしかなかったんですけども、この言葉は、胸に突き刺さりました。子供を支配しすぎてはいけない。自分で考えて結論を出させることが大切だと私は思います。
この本は、どこで読んだか忘れてしまいましたが、10歳前後の教育に関する本で目にしました。
教育論にもいろいろありますし、すべてのコンディションが整ったとしても、いい大人になれるかは、親離れした後の環境にもよるでしょうし、挫折や悩みの中で性格がどう変わっていくか分かりません。
こういう時に、ママの声が聴きたいな。。。そう思ってもらえるような親子関係を構築出来たらなと思います。
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