幼児虐待　　遠い日の私の記憶: シングルマザー看護師のつぶやき

2018年01月15日

幼児虐待　　遠い日の私の記憶

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感想(53件)

みなさん、お疲れ様です。
シンママさんはほぼ常勤で、小さいお子さんがいるなら夜勤も生活のためやらなければいけませんよね。
小学生でも預かってもらえる実家なんかあればいいですが、小学生の壁は厚い・・・
私はたまたま再婚中だったので乗り切って、４０歳も過ぎて体力の限界を感じたし夜勤はリタイヤしましたが。
今は訪問看護をしています。子供も一人なので、なんとかやっていけています。

さて、私の遠い記憶についてお話したいと思います。普段は明るくしているので、苦労をしてきたと思われないたちなんですが、プロフィールに書いてあるキーワードはすべて現実に私に起こった話です。

一番古い、不幸の思い出は、幼稚園の時の性的暴行・・・というのでしょうか。その当時は、気持ち悪いことされたなあ・・・ぐらいで大騒ぎしませんでした。性というものが何かわからないのですから当たり前です。
あれは、性的暴行だったんだ・・・と気づいたのは大人になってからでした。鳥肌がたちました。普通、これがトラウマになってもおかしくないのですが、なんせ次から次と不幸というか試練を経験したので、思い出すとため息ぐらいです。

幼稚園の時、近くのお寺の境内で友達と遊んでいたというか、遊んでいる様子をながめていました。小学生を卒業するまでは、根暗で大人しくて、デブで、消極的でした。
お寺の境内はみんなの遊んでいる広場より階段から上がって少し高台にありました。
そこに、知っているおじいさんだったと思います。知らない人にそんなに接近するわけありませんから。

キスをされ、無理やり舌を入れてこられました。すごく気持ち悪かったのを憶えています。それから、体を触られ・・・どうやって離れたかは憶えていませんし、あんまり詳しく書くと気分が悪いですよね。

何かのきっかけで思い出したのです。ああ、私は被害にあったと。

今思うと、事件で報道されることはたびたびあっても、これは氷山の一角かもしれない。私が育った田舎だと周りの家の人とも顔見知りということがあるので、知らないうちに・・・ということがあるかもしれない。

疑いだすときりはありませんが、私の子は娘なので、やはり心配です。保育園までは私と一緒にずっと行動してきましたが、小学校にあがり、近所のお友達と遊びに一人で出かけます。
私はGPS付きの携帯を娘に５歳の時に与えました。遊びに行く、習い事に行くカバンというカバンに防犯ブザーをつけて変な人が近寄ってきたら引っ張るように、声をあげるように口を酸っぱくして教えています。

片親のほうが被害に会う確率は高いとは聞いたことはありませんが、看護師の子供はかぎっ子であったり、自立の速度が速いのは確かではないでしょうか？うちの娘は２年生で１時間かけてバス、電車を乗り継ぎテニスに通い始めました。これを非難される方もいるかもしれません。でも、自分が仕事をしている限り、迎えに行くことはできても、送ることはできません。私は、子供の自立と習い事をすることによるスキルアップを取りました。

あなたはライオン派？カンガルー派？