柴犬 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。

 の です。

木曜日に ・ とともに｢うまくいかない恋の処方箋」をテーマに書いています。今回は大塚が担当です。

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不安や自信のなさに悩む方は少なくありません。

恋愛のご相談でいえば、

「彼と連絡が取れないと、他に女性がいるのかなと不安になる」

「私が彼に本当に愛されているか自信がない」

といったお話をよく聞きます。

それから、オソレを感じやすく、「こわい」という表現も使う方も多いです。

お仕事や人間関係でも、不安や自信のなさやオソレを感じることもあるのではないかと思います。

不安や自信のなさやオソレは、どうしたら克服しやすくなるのでしょうか。

いろいろなアプローチがありますが、今回は細分化を紹介します。

◇細分化のアプローチ

私たちは、対象を具体的にするほど、より解決策を探しやすくなります。

漠然としていると捉えにくいものが、細分化すると扱いやすくなるのです。

そこで、

「何が不安なのか？」
「何をおそれているのか？」
「何に対して自信がないのか？」
と、「何が？」と細かく分けて見ていくアプローチ方法が細分化です。

◇自信がないを細分化

「自信がない」というお悩みは、カウンセリングでも多く扱うお話です。

「自信がない」と思っていると、すべてに対して自信をもちにくくなってしまいます。

そこで、
「何に自信がないのか？」

「何に対して自信を持ちたいのか？」

と考えてみると、自信のなさが細分化されます。

細分化すると、対処する方法が見つけやすくなります。

＊＊

例えば、「自分が愛されるのかに自信がない」とまで細分化にできたら。

○自分のいいところを見つける

○彼にしてあげられることを書き出す

○自分を大切にしてくれる人を思い出す

といったことに取り組むといいでしょう。

「こんなにいいところがある自分なら愛されるかもしれない」と思えたらいいですね。

◇こわいを細分化

例えば、漠然と「人がこわい」という場合。

人全体が対象だと、ぼんやりしていて焦点が絞れません。

「何がこわいのか？」を限定していくと、解決方法が見つけやすくなるでしょう。

例えば、男性と女性のどちらかがこわいのか、年上・同世代・年下がこわいのでしょうか。

対象が絞れたら、

「なぜ怖いのか？」

「どう感じるからこわいのか？」

悩みのもとにある“感情”に辿り着きやすくなるでしょう。

＊＊

また、恋愛や対人関係で非常に多いご相談は、「嫌われるのがこわい」です。

これは心理的には、自分が自分を嫌っているので、相手にも嫌われるのではないかと感じている状態です。

ここでさらに細分化するには、何を嫌われるのがこわいのかを見ていくことです。

例えば、優しくない・わがまま・束縛しちゃう・忘れっぽい…などなど、自分なりに嫌われる理由には心当たりがあるのではないでしょうか。

理由が見つかれば、その一点に集中して改善の努力もできるでしょう。

＊＊

ちなみに、改善するにも、目標は細分化すると取り組みやすいです。

例えば、優しくないと嫌われると思っていたので、「彼に優しくしよう！」と決めた場合、具体的に何をするのかまで考えておくと実行しやすいです。

例えば、

○腹が立っても、すぐ怒りをぶつけない

○彼の言葉をいったん「そうなんだ」と受けとめる

○「お疲れ様」「大変だったね」「ありがとう」など、いたわりの言葉をかけるようにする

など。

複数を一度にするのは難しければ、今週はこれ、できるようになったら次の課題と、ひとつずつ取り組みましょう。

「嫌われるのがこわい」と考えている時間よりも、今できることに取り組んでいる時間の方が充実するのではないでしょうか。

＊＊

嫌われる理由に対しては、自分がネガティブに見ているものを、ポジティブな表現に書き換えることも有効です。

例えば、

優しくない　→　自己主張ができる

わがまま　→　好き嫌いがはっきりしている

束縛しちゃう　→　それくらい大好き！

忘れっぽい　→　大らか、相手を信頼できる

などと書き換えてみましょう。

欠点だと嫌っていた部分が、自分の良いところになると、「嫌われるこわさ」がやわらぐでしょう。

◇苦手を細分化

苦手なものの場合、どんなふうに細分化して、どう課題を見つければいいのか、具体例を紹介します。

例えば、PCが苦手な人がいて、何とかしたいと思っているとしたら。

大きく分けて、ハードウエアの部分（機械）とソフトウエアの部分（コンテンツ）のどちらが苦手なのでしょうか。

ハードが苦手なら、選ぶことが苦手なのか、使うことが苦手なのかなど、さらに細かく見ていきます。

ソフトが苦手なら、文書作成が苦手なのか、計算ソフトが苦手なのか、PCでのコミュニケーションが苦手なのか、セキュリティ対応が苦手なのかなどに分けていきます。

漠然としていたものを、どんどん、どんどん細かく分けていきます。

そして、細分化されたものひとつになら、対処法があるはずです。

例えば、PCのハードの選ぶことが苦手なら、詳しい人に選んでもらうとか、PCのソフトの計算ソフトが苦手なら、その部門の本を買って勉強するとか、どう対処すればいいのか課題が探し出せるでしょう。

◇細分化してひとつずつ

漠然とした悩みは、まずは細分化してみましょう。

そして、細分化したひとつの事柄に対して、「今できること」を見つけて取り組んでみてはいかがでしょうか。

全部一度にしようとすると、膨大な課題の量にウンザリしてしまうかもしれません。

まずはひとつ。

何かに取り組みはじめると、「がんばっている自分」に自信が持ちやすくなるでしょう。

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7・8月の心理カウンセリング、ご予約受付中♪

Zoomでの面談カウンセリング・東京面談カウンセリング・電話カウンセリングを実施中です。

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木曜執筆担当の大野愛子カウンセラーがZoomでワークショプを開催します♪

大塚もゲスト参加します。

ぜひ、ご参加くださいませ。

『最近、ちゃんと休めていない人のためのヒーリングセラピー』

日時：8月22日（土）19:00〜21:00

料金：3,300円（税込）

講師：大野愛子

開催方法：ZOOMオンライン会議システム

＞＞
＞＞
※お申し込み・参加費の決済は「前日8/21（金）の15時が締め切り」となります。

★詳しくは　

をご覧くださいませ。

あなたはお客様に商品を勧める時に

お客様は商品そのものが欲しいのではなく

商品によって得られる幸せが欲しい

ということを忘れてはいませんか？

それをイメージさせることが

商品を買ってもらうための

大事なポイント！

人間には理性があるから

「辛いけどがんばろう。」

「痛いけど頑張ろう。」

なんて気持ちをコントロールできますよね。

でも本当は、痛いのは嫌だし

楽なほうがいいはずなんです！

できれば嫌なことは避けて

楽に生きたい！！

ここを揺さぶるトークをするのが

商品をうまく売るコツ。

マイナスとプラスの両方のプレゼンを

するんです。

極端な話をすると

「このままだと死ぬよ！

こっちに来たら幸せだよ！」

と言われているような状態が

マイナスとプラス。

「このままだと死ぬ」と言われても

解決策がわかりません。

「こっちに来たら幸せ」とだけ言われても

「別に今のままでもいい」

と思われてしまいます。

その両方を想像させることが大事。

じゃあ具体的に

どうしたら良いかって言うと

「もし」の話をするんです。

「もし○○さんがこれをやったら

どんないいことがありそうですか？」

という質問をすることによって

「これをやればあの問題は解決するし、

こんないいこともあるかもしれない。」

とイメージさせることができるんです。

「そうしたら来年にはこれも出来る。

そうなると再来年には！？」

という風に、

どんどんポジティブに想像してくれます。

ここでポイントなのが

相手がどの願いを叶えると喜ぶのか

というのを事前にリサーチ

しておくことです。

相手の叶えたい未来を想像させる。

心を刺す言葉を見つけましょう！

で、最後は

「ということは！？」

でまとめる。

「ということは、○○さんがこれをやったら

こんな夢が叶うのではないですか？」

と言うと

「そうですね！」

と成約に繋がったりします！

これが実は必殺テクニック！

ここでどういう言葉を選ぶかによって

結果は変わってきます♡

相手に刺さる言葉のセンスを

磨きましょう！

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