2020年06月30日
瓔珞 ビミョーに非日常系学園ストーリー！
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瓔珞 安値世界一への挑戦
の視聴を2/8に終え、３月２２日の中国語検定試験に集中するために、２月末にU-NEXTの契約を解除しました。
しかし、その覚悟を打ち砕くようなタイミングでが決定。
そこで、次回試験日まで３か月以上あることを口実にして、昨日（3/4）Netflix (ネットフリックス)の契約を行いました（中国語等の語学学習のため！？）。
各種設定を行ったあと、U-NEXTではシーズン３まで見終えていた、米国のTVドラマのシーズン４の視聴を再開しました（英語学習のためです
）。
その後、中国ドラマを検索していたところ瓔珞<エイラク>の番外編となる「金枝玉葉 〜新たな王妃となりし者〜」に出会いました。
2019年12月31日からNetflixで配信
中央⇒昭華公主：（Wáng hèrùn：ワン・ホールン）
左⇒拉旺多爾済：（Wáng yǔwēi：ワン・ユイウェイ）
右⇒富察福康安：（Wáng yīzhé：ワン・イージョー）
＊上記メインの役者さんの姓はすべて王さんです
乾隆帝とその寵妃である令皇貴妃・魏瓔珞の娘で第七王女の昭華公主。
わがまま放題の彼女は婚約者・拉旺多爾済から娶りたくないといわれてしまう。
ライバル視する思婉格を使い、策略をめぐらす御前持衛の富察福康安。
・・・・・・・・・・・・・・・
全6話。
すでに視聴を終えた方々が詳細に整理されていました。
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昭華公主役の
わがまま放題、癇癪持ち・・・・とにかくそのキャラクターに驚きます
お母さんの魏瓔珞との会話
お父さんの乾隆帝に甘えます。
1994年10月8日生まれ、遼寧省瀋陽出身
瓔珞（昭華公主のお母さん役）の吴谨言さんは４歳年上です。
ドラマ中では母と娘というより友達同士のようです。
瓔珞だとか騒いでるのは一部のマスコミだけ
私の中で旋風を巻き起こしたドラマ『瓔珞』(原題：『延禧攻略』)の待望の続編
(続編と言うか、番外編ですね)
Netflixにて全6話完結です。
以下、大いにネタバレ含みます。
いやもうホントにあの世界感が好きすぎてですね・・・
オープニングから涙出そうでした(笑)
曲は一緒で映像が変わってましたね。
新バージョンも素敵。
あの美の結晶みたいなオープニングが大好きでした。
エンディングも大好きな「雪落下的声音」。
でも女性の声だったので、ヒロインの子が歌ってるのかな？
と思って、クレジットを確認してびっくり・・・
演唱：秦嵐
ぇえーーー！！！
秦嵐さん！
嬉しすぎてエンディングでも涙出そうでした(笑)
いやもうホントに好きすぎて・・・
美容院でこの髪型にして下さいって秦嵐さんの写真見せようかと思ったくらいには好きです。
本編映像ではもちろんもう出てこなかったですが、
こんな形で続編に登場するなんて思ってなかったからめちゃくちゃ嬉しい！
瓔珞はもちろん、乾隆帝や女官宦官の面々も、見知った顔ぶれが登場していてとにかく嬉しいです。
えっと、内容に入る前から興奮を隠しきれないんですけど、、
ざっくり言うと、続編では瓔珞の娘である第七皇女、昭華がヒロインとなり、
富察傅恒の“息子”である福康安と昭華の許嫁である蒙古の親王、拉旺が三角関係を繰り広げるお話・・・
に、女の妬み、罠、復讐、ホラーやサスペンスまで盛り込んだ全6話です
4話までは割と美しくまとまっていて、
傲慢なヒロインと正義感溢れる拉旺のラブストーリーに
お門違いな復讐心で横やり刺してくる爾晴の腹黒息子って感じだったのが、
5話で腹黒息子の出生の秘密が遂に明らかになり、
腹黒息子も本気でヒロインに恋してしまい、
ヒロインも腹黒息子に恋してしまったような空気になり、
最終的に内容が完全にホラーになって(笑)、
最後は全てお見通しな拉旺が昭華に
「もしもなんてないんだよ」って優しく言ってめでたしめでたし・・・
いやいやいや！何このホラーなラスト！怖いわ！
幽霊云々のシーンがもう、何のB級ホラー映画が始まったんだ！？っていうノリで
キョンシー出てきそうな勢いなんですけど、
前作の伏線がある分怖いと言えば怖かった。
でもラストの昭華と拉旺のやり取りがいちばん怖かった(笑)
6話しかないのでストーリーは突っ込みどころ満載ですが、私は十分です。
昭華と拉旺の王道ラブストーリーを30話くらいしっかりやってみても面白かっただろうな
ヒロインの王鶴潤さんは『扶揺』では悪女役、
『明蘭』では盛家の長女の役をしてた方ですね。
私の中でヒロインのイメージが無くてどんなかな？と思っていましたが、
傲慢で気が強く、時に気が振れたような難しいお芝居が要求される今回の役はある意味ぴったりだったかも。
根本には優しさや正義感があるのに、誤解されるような言動しか取れない、やんちゃなヒロインでした。
その気の強さと執念深さは母親そっくり！
そしてそんなやんちゃなヒロインの本質を見抜いて思いを寄せている
拉旺役の王宇威くんが甘めのフェイスで男主向き。
そのややエキゾチックな顔立ちと蒙古風の鬘が似合ってました。
愛するヒロインの曲がりまくった性格を正してあげようとする優しい誠実な好青年がぴったり。
ちょうど今視聴中の『花散る宮廷の女たち』でも似たような展開で
皇女が嫌々蒙古に嫁がされるという話が盛んでして、
でもあっちの野蛮な蒙古の男どもとは大違いな品の良さ
こんな王子様だったらあっちの皇女も喜んで嫁いでいくのにね。
そして、腹黒爾晴の腹黒息子、福康安。
途中で改心しても遅いわ！
話数が無いんじゃ！(笑)
まぁ、何も知らずに“叔父”に吹き込まれたことだけを信じて復讐に燃えていたのは可哀想と言えば可哀想だけど・・・
性格の悪さはさすが爾晴の血を引くだけあるわーと思いながら見てました。
前半は、これ以上富察の名を汚さんでくれ！と何回か叫びたくなった。
でも最後に昭華が良いこと言うんです。
傅恒が息子と認めたならそれが真実。
あなたは富察の子だと。
妻の不義の子を自分の息子として認め、富察家の子として慈しみ育ててきた傅恒の株が最後の最後でストップ高！
ありがとうございましたー！！
どうかまたこの『延禧攻略』のような世界観に巡り会えますように。
タグ：瓔珞
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