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2016年06月17日
初心者講座E チャートについて2
相場には流れがあるのですが、その流れをトレンドと言います。
上昇してるなら「上昇トレンド」 下降してるなら「下降トレンド」 と言います。
トレンドには三つの種類があるのですが、上記で説明した上昇・下降トレンドの他に相場の波が横ばいですとレンジと言います。
賛否両論あると思いますが。一度トレンドの流れが出来ると次のトレンドが生じるまでは、その流れは上がり続ける傾向があるそうです。
上昇中なら買い、下落中なら売りで入る。
上昇トレンドの時に、そろそろ下落するなと予想し売りで入ることを逆張りとも言います。
さて、ではトレンドラインを引いてみましょう。
トレンドライン?
トレンドライントはトレンドの流れを掴む為に、流れにラインを引く事を言います。
では、どうやって引くのでしょう。これが覚えれば実に簡単です。
@上昇トレンドの時は、ろうそく足の安値どうして線を引くことによりトレンドラインが見えてきます。
これをサポートラインと言い一種のボーダーラインと考えてください。引いたラインを下回るときは、下降するかもと予測が出来ますね。
下降トレンドの場合は上昇の時とは逆で、高値同士でラインを引きます。
これをレジスタンスラインと呼びます。これを上回らなければ続きますが、ラインを上回った場合は上昇に転じる可能性があるので気をつけなければいけませんね。
トレンドラインを引くだけで、これから上がるか下がるかがある程度は予測が出来るようになります。
まずは、実際に引いて見ましょう。口座を作るのに抵抗がある方はデモトレードで練習してからでもいいでしょうね。
初心者講座D チャートについて1
まずはチャートについて。
みなさんは下記の画像を見たことはありますか?
これはチャートと呼ばれているものです。
「過去の値動きをグラフにしたもの」 で、ここで過去の統計を見て将来を予測したり、見た目からの予測、はたまた計算式を用い相場の予測をする「テクニカル分析」を行ったりします。
チャートの見方はとても簡単です。
横にはその時の価格、下は日付時間が記載されています。
為替相場の変動って世界各国の人達によって変動してるんですよ。
買い注文が入って上昇するか、売りで下落するか人の心理で相場が動いてるようなものですね。
次にチャートを見てると変な形の物が上昇してたり下落してたりと。笑
これを、ろうそく足と言います。
ろうそく足を図にして詳しく見てみると
ろうそく足
字が小さくて見えずらければ拡大して見てください。すみません!
そして、このろうそく足には色々な種類がありまして
年・月・週・日・時間・分にそれぞれ足と呼ばれるものがあります。
ここらは一度自分で触って見てもらった方が早いかなと思いますね。
初心者講座C 勝つ為の期待値を覚えてみよう
・期待値ってなに?
エントリーを考えてる場所から
期待値 = 期待される利益 ÷ 期待される損益
この期待値を計算してトレードしていく事が、FXにおいてベーシックなやり方となっています。
期待値が1を超えると 期待利益>期待損益 になるんですね。
無題
上記の図を参照に。
Aで買いポジションで入った場合、予想通りに値の動きをせず下降したとしても損の幅は狭く。予想通り動けば利益の幅のほうが広いですよね。
仮に記載してないですがAの位置をもっと上にあると考えたとき、利益損益の幅逆となり利益が狭く損益の方が広くなってしまいます。
損切りを−5pipsとし、10pips利益が出そうだな
10÷5=期待値2となり、勝ちやすいトレードの仕方に変わってくるのです。
メリットとして
利益の幅が大きくなりやすく、損切りをラインが近くに設定していける。
大事な事なので、しっかり覚えて計算してみましょう。