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2016年06月21日

初心者講座G 取引の仕方



そろそろ、この初心者講座も終了間近かとなってきました。

私自身もこれくらいの知識で実際にFXに挑んでみる事にしたのですが・・・。
口座開設して、いざ始めようと思ったときに、買い方や売り方がわかりませんでした。笑 

という事で今回は売買の仕方、用語をお伝えして行きます。


・新規注文
 
 取引を始めること=新規注文
 
 
・決済注文

 取引を終えること=決済注文


・成行注文(なりゆきちゅうもん)

 新規注文をすると、通貨ペア 新規・決済 売り買い 数量を指定してくる画面が出来てきます。
 指定して注文することを成行注文といいます。


・指値注文


 今よりも高いレートで売りたかったり、低いレートで買いたいって時に指定して注文することを言います。
 これによって、常にPC前に張り付いていなくても指定して売り買いが出来るので便利になります。


・逆指値注文

 現在のレートより、価格が上がったら買う・価格が下がったら売るというような注文の仕方になります。
 指値とは逆の注文の仕方になります。

 つまり、損失を確実にとめることが出来て、一定の利益が確定できる事が出来ます。
 

・OCO注文


 2つ注文を出して、どちらかの注文が指定どおりに動き約定した場合、もう一つの注文をキャンセルさせる事が出来る注文方法です。
 
 「今よりレートが高くなった○○したい、逆に安くなったら○○したい」という場合分けでの注文方法になります。


・IFD注文(イフダン)

 一度に2つの注文を出し最初の注文が約定したら、2つめの注文が自動的に発動する注文方法です。

 例えば、現在1ドル100円とすると、115円になったら買い注文をしたい。
 その後、120円になったら売り注文をしたい。

ここで気をつけて欲しいのが、最初の注文が約定しないと2つめの注文は発動しません。


・IFDOCO注文(IFO注文)

 新規注文に対し、2つの決済注文を設定することをいいます。最初にIFDが発動して約定後、OCOが自動的に発動されるということになります。

例えば

今より安い価格で買い注文をし、レートが上がったら利益確定させたい。でも下落してしまう時に備え間あらかじめ決めてたラインでの損失を確保したいという時に使えます。


さて、ここまでが取引する際に出てくる専門用語となってきますので、デモなどで体験しながら覚えて行くのがいいですね。



実際に私が今使ってる口座です







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