2018年01月10日
TOEIC 点数20点アップ
こんばんわ。しょうです。今日は雨が降っていて大変でしたね(>_<)
今日はこの記事を読むだけでTOEICの点数を20点アップさせる方法を紹介します。
今回紹介するのはTOEICのパート2のリスニング問題です。
TOEICですぐに点数を上げやすいのはリスニングであると前の記事で紹介しましたが、今回は具体的にパート2のリスニング問題についてお話させていただきます(*^^*)
まず、TOEICのパート2はどのような問題かと言うと、最初に英語の短いセンテンスが流れ、そのあとに3つ文章が流れます。最初に読まれた英文の答えとして最も適切な答えを選択肢3つの中から選びます。日常英会話で実際に使われるような英文が読まれ、意味的に最も自然なものを選びます。
例文ですが、
Where is the meeting room?(会議してはどこ?)
と先に読まれ、その後に
(A)It's the first room on the right.
(B)It's mine.
(C)They’re standing near the table.
上のように3つ読まれます。この中で最初に読まれた文章に続けるのに最も自然な文を(A),(B),(C)の中から選びます。
この場合は具体的な場所を示している(A)が正解です。
このパート2で最も重要なことは、Where,When,What,Which,Who,Howなどの疑問詞を意識して聴くのが大切です。
なぜなら、先ほど例でしたらWhere…?と聞かれればその後は場所が続いていましたよね。もしWhenで聞かれれば、具体的な時間を答える。Whoでしたら誰なのが具体的な人物が続く可能性が高いと思います。
ですので疑問詞を意識して聴くことはとても重要です。
そしてこのような問題は毎回必ず数問は出ています。
そして大事なポイントの2つ目は、付加疑問文を意識することです。
付加疑問文と言うのは、「〜ですよね」と相手に確認したり,念を押したりするときに,文の終わりにつける文のことです。
例えば
He likes this song, doesn't he?(彼はこの歌が好き。ですよね?)
というdoesn't he?の部分が付加疑問文です。
なぜこれが重要かと言うと、最後のdoesn't he?というのだけが聞き取れれば、He(彼)のことを聞かれていると分かるのでその後に続く文章は
(A) I ….
(B) He….
(C) It….
(B)が正解ですよね(*^^*)
いかがでしょうか?付加疑問文の部分が聞き取れるだけでも問題を解くことができます。
以上の「疑問詞を意識する」「付加疑問文を意識する」だけでもパート2の問題の正答率が上がり、TOEICの点数を20〜30点上げられると思います。
みなさんも是非実践されてみていただければ幸いです(*^^*)
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