サンフレッチェ広島

昨日の中国新聞に森保監督の契約延長の
記事が掲載されていました。

記事によると、新たに2年契約を締結して
2018年シーズンまでの契約となったようです。

これで、サンフレッチェ広島での指揮期間は
7年となり、歴代最長となるようですね。

森保監督は、東京オリンピック代表監督の
最有力候補になっていましたが、川崎フロンターレの
風間監督が早期に辞任発表したことで、
東京オリンピック代表の監督は風間監督に絞られた
感じですね。

まあ、18年シーズンといえばワールドカップ
ロシア大会が開催される年でもあるので、森保監督は
18年勇退、日本代表監督就任という道筋があるのかも
しれませんね。（笑）

先はわかりませんが、サンフレッチェ広島も前ミシャ監督、
現森保監督と、現在のスタイルをこれで10年以上キープする
ことになります。

10年の歳月をかけて黄金期を築きましたが、数年内には
寿人、カズ、青山、ミカから、若手選手への世代交代を
しなければならない時期に差し掛かっていると思います。

ベテランが納得してスムーズに世代交代をしていくためには、
新しい監督ではなく、やはり森保監督でないと
難しいのかもしれませんね。

この先2年間に強いチーム力を維持しながら、
次世代サンフレッチェ広島サッカーの構築と、
若手有望選手の発掘などチームは課題が山積していますが、
森保監督なら達成してくれそうです。

そして、広島にサッカー専用スタジアムが完成するまでは、
森保監督に続けてもらえれば良いのですが・・・