サンフレッチェ広島

今朝の中国新聞によりますと、来シーズンの
契約更改交渉がようやくスタートしたようです。

トップバッターは皆川と柴崎の2名。
掲載されている皆川の写真は、表情が明るかったので
そんなに厳しい査定ではなかったような気がします。

皆川はレンタル移籍もあるのではないかという、
掲示版の噂もありましたが、あの表情の明るさなら
レンタル移籍はないでしょう。

また、記事では、チャンピオンシップや
クラブワールドカップへの参加、
26日の天皇杯準々決勝も控えている関係で、
例年より交渉開始が2週間遅れているようですね。

大半の選手は年が明けての合意となるようで、
来年の編成を急ぎたいクラブとしては
頭を悩ませているとの内容でした。

広島は、代理人交渉の場合でも一度は選手と直接
顔を合わせてクラブのスタンスや評価を直接
伝えるのがクラブの方針とのこと。

このようなクラブの姿勢が、
選手との良いコミュニケーションとなり
他のチームにはないクラブと選手との一体感に
なっているのかもしれませんね。

一方で気がかりなのが期限付き移籍のドウグラスの
契約問題などがあり、編成が例年より遅れそうだという
記事の部分です。

早い時期から完全移籍かレンタル期間の延長との記事が
出ていましたが、この時期になっても難航している
感じですね。

クラブワールドカップ終了後の記事で
サンフレッチェ広島の選手の市場価格の記述がありましたが、
広州恒大戦の活躍もあり、
ドウグラスの市場価値価格が3億円になったという
記載がありました。

クラブワールドカップの活躍やベストイレブンの受賞で、
代理人が強気の契約内容で交渉しているのかもしれません。

ドウグラスには、来期もぜひサンフレッチェ広島の
ユニフォームで活躍してもらいたいですね。

ニュースを見ると、他チームは続々と補強を進めています。
これまでの所、それでなくてもヴァンフォーレ甲府の阿部や
松本山雅の前田にフラれたようですので、
早く全員の去就が決まり、来シーズンの編成を
終えてもらいたいですね。

まあ、1月1日天皇杯決勝まで試合があるから難しいかな。