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posted by fanblog

2022年07月19日

メタバースで就労支援という発想は行政の助ける意識の低さを浮き彫りにしている

メタバースの効用性に気づき「就労支援の相談」に使うのだそうだ。それで今まで通り行政としては何かした気になれるのだろう。

ハッキリ言ってそんなものは行政の「やった感」の演出でしかない。人を助けようとする明確な意思がないからことできる発想なのである。

なぜなら、メタバース自体が雇用を生み出せるものだからだ。つまり、行政が雇用を生み出すサービスをサポートすることが望ましい。

そこで成功者がでれば個人に立ち直りにつながるだけでなく大きな雇用が発生する可能性もある。県としても税収が潤うのだから投資する価値は見出せるだろう。

何より誰であるかを管理できるからこそ今までよりも相手に寄り添った支援を行うことできる。

そんなことを考えずに「相談窓口」にしか使わないのならメタバースを間違って認識している証拠であり、何よりどうしても助けたいという意思がないことも表している。

今まで通りの看板を掲げ成果の薄い仕事に徹しようとするのは行政がラクできるからだ。実際は相談なんて受けたくないし、そんなの面倒だけど表面的には良い行政を演出する必要がある。

こうした意思を見かけるたびに日本の成長できない現実を目の当たりにするようで表層的な人間関係しか築けないのも納得できてしまう。
posted by shinkeiba at 03:57 | Comment(0) | コラム
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