MEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)手術入院２日目(手術当日②): 子宮腺筋症☆ブログ

2013年02月20日

MEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)手術入院２日目(手術当日②)

手術当日を立て続けに投稿します

手術室は何室もあり、こちらの手術室ですと医師自ら案内してくれました。

手術台を中心に回りに機材が沢山！すぐに手術台へ乗りました。

まずは点滴

ん？血管確保、無理でしょ。５年間の採血や点滴の経験で刺した瞬間に分かるようになった。

子が幼い頃私が病気になり、採血するのに十数回失敗された事がある。

子は当時、保育園児でその姿を見て、ものすごく心配そうな眼差しと看護師に対してイラついてたな。

今でもその時の事を子は覚えていて、ブサブサ刺されてたよね、ドス黒くなってグロかったし(笑)(笑)
と言っている。

話を戻して((汗))

一回目失敗
これが一番苦手～と話したら新人くん焦っちゃったみたい(笑)

麻酔医の先輩？がいろいろ指導してる。思わず私も話しに入る(笑)

へぇ～そうなんだ！勉強にるわ、など話しながら。

でも、涙は出る。

だって痛いんだもの。

医師とオペスタッフの話が耳に入る。医師が「大変なんだよ(手術が)」

chocoさん、頑張りましょうね！

は～い

(先生こそ頑張ってよ)とツッコミ入れたかったが(笑)グッと我慢。

二回目は時間がかかったものの
無事、血管確保で「あぁー良かった」ひと安心。

まぁそれも新人くんの試練でしょ。

何度も練習して、こなして、上手くなってねって感じでした。

同時にパルスオキシメータの装着(呼吸、心肺の状態をみる装着)

反対側の腕には血圧計、あとは心電図とかいろいろと同時に手際よく装着。

術後、おしりに透明なテープ貼ってありますがビックリしないでね。

は～い、昨日麻酔科で説明してくれました。

このテープは床擦れ防止みたいなもの。

長時間、横になっていると皮膚が擦れて剥けたりするのでそれを防止するためらしい。

口には酸素マスク(全身麻酔が効いたら、人工呼吸に切り替えで口にチューブ)

昨日、麻酔科で酸素量を計ると麻酔医が貧血？と聞いてきたのを思い出した。

私の前に老女が計ったときは酸素99%いい状態ですね！と言っていた(^o^;)

酸素を吸うと身体がイキイキしてるのが分かった(笑)スゴいなと感心。

動悸、息切れ、ダルさは貧血による血中に酸素が少ないのか。

点滴から動脈麻酔(全身麻酔)を投入しますよ！すぐ寝れますからね～と声がけがあり

は～いと返事をしてあれ？まだ効かない？と思っているとおっ！来るか？と思っているうちに麻酔は効いて気付いた時には手術は終わっていた。

手術室に入ってから眠りに付くまで早いのはイイね。

自分の記憶が戻ったのはお腹が痛くて痛くて(生理痛の激痛な感じ)

「chocoさん、大丈夫ですか？」の声に酸素マスク越しにモゴモゴと

「お腹が痛い、痛いよ、痛み止め、入れてください」とお願いした。
優しい声で「今、痛み止めいれましたからね～大丈夫ですよ」ぽい事を言っていた。

その後chocoさん、ベットに移しますね～の声に返事したか頷く。

せーの！で手術台から病室で私が使っていたベッドへ移されるのが分かる。

目は開けてない、ずっと閉じたまま。開けたくても開けれないの。

頭側に居た、たぶん研修医くん(結構イケメンで声ですぐわかったw)に今、何時ですかぁ？と聞く。

○○時前ですよ～

そっか、約２時間手術室に居たのかと思いながらベッドが異動して病室に向かっている。

病室に入るとき

頭から入れた方がいい？との話が聞こえた。

そうだよ、頭からじゃないと入れないでしょ！と心のなかで勝手に答えてた(笑)

まだ目は開かない、いや開けれない感じのウトウト感。

暫くして目が開けれた。

数日、睡眠時間が少なかったせいか寝てスッキリ！的な感じ。喉も痛くないじゃん！(後に痛くなる(笑))

お腹は時々、生理痛の様な痛み。

続きはパート③で

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