子宮腺筋症☆ブログ

私の場合は「腹腔鏡下子宮全摘術」という方法で、子宮と両側卵管切除です。

お腹に３か所、0.5-1ｃｍ位切開します。

そこからカメラ、機材を入れて手術し、摘出する物は切り刻んで、分娩式といって、膣から取り出す方法です。
だらか、大きく開腹しなくて済みます。

卵巣は温存(取らずに残す)で、卵巣に腫れ(内膜症の癒着)がある場合は削ぎ取るとの事です。

もし子宮が他の臓器へ癒着が酷い場合は、恥骨上を4ｃｍ位切開するそうです。

本当に最悪の状態の場合は「開腹手術に切り替える」との事でしたが、たぶん、それは大丈夫そうです。

これも承諾済みです。


私の場合は難しい手術ではないから、この病院では５日間の入院です。

人によって入院期間は変わると思います。

開腹ですと最低10日間の入院が必要ですし、術後の回復にも時間がかかりますよね。
開腹手術が云々ではなく、私は選択肢にありませんでした。(最悪の場合は仕方ないですが)


私は開腹手術は行った事はありませんが、以前開腹手術している方は癒着の心配が増しますので、開腹手術の場合は慎重にならざる負えません。

それと「卵管切除」ですが卵管は妊娠の為にだけ必要な管で
排卵した卵を卵管へ取りいれる・卵子を精子と出会う場所・受精する場所へ運ぶ・受精卵を子宮へ運ぶ役割をしてますので、子宮を摘出すれば、不要となります。

卵管を残しておいても、よい事はないので摘出するそうです。

それは知らなくて、ただ単に子宮摘出とだけ思っていたから「卵管切除」と言われたときに、一瞬頭が真っ白に(笑)



そろそろ入院準備しよう。




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