動画はこちら⇒鯵道 番外編6 (youtube.com)
鯵道とは、究極のアジを求めて日々フィッシングする男の物語である。
この動画は12月26日のものです。
2日連続ボウズをくらってからの3日目。
今日は多分大潮くらいの満潮。
今日で釣れなかったら明日からやめようかな。。。と少し諦めモード。
開始は少し遅れて20時から。
寒いのでもちろん深い海の方を投げる。
3日連続で潮が悪そう。風はそこまで吹いていないが海の中が高速で流れている。 3回しゃくったら足元まで流される。。。
無理やってこんなの。
でも、途中から潮の流れが変わり、釣れそうなあのエギが引っ張られる感覚に変わった。それでも釣れる気配がない。。
何度も何度も投げるが、「おしい」ってのすらない。
全くイカの存在が感じられない。
もう寒いから遠くへ行ったのか。。。？
時刻は21時。イカタイム終了。
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ここで、投げたエギがまた途中で止まって落ちた。まさか・・・。
手元を見るともんじゃら毛になっていました。
くそおおおおおおおおおおおお！！！！！！
どうしようもないので切断。残りのPEラインはわずか２０ｍに。
替えのPEラインは自宅でした。今日はこの残りの糸でなんとかするしかない。
4分の３程度の力でないと糸がビーンとなくなってしまいます。
３〜４回しゃくりの中で釣らなければならない。さらに制限されて厳しい。
おねいさんが、パンを買いに行きたいと言ってきた。もう今日は釣れないからやめようかな。。
時刻は22時前。 もうこれで最後の一投にしよう。
最後に集中！
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この3日間で釣れなかった自分のやり方をもう一度見つめなおす。
着底はちゃんとしているのか、しっかりと待っているのか。もしかして、大潮の場合はもう10秒追加で着底は待った方がいいのか？
根がかりはなくなったが、恐れるがあまりに竿を上にあげすぎではないか？
恐れずにじっくり待ってみた。 最初は70秒待つ。そして、1回目しゃくる。
そして2回目。「ぼよよよ〜ん」
えっ！また最後の1投で奇跡！！！
しかし、ものすごくか弱い、今にも取れそうなくらいの引っかかりを感じる。
やばい。巻き方ミスったらすぐに外れそうだ・・・。
途中軽くなったような感覚があったが、なんとか手前まで引き寄せられた。
イカちゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん！！
久しぶりやなぁ！！てか、ちっせええええええええええｗｗ
手のひら以下サイズ。イカだけに。
え〜30センチ近い個体もいるのに、まだ20センチ以下のがいるんだねえ。
もしかして、生まれた月が2ヵ月くらい遅いやつか？？？
不思議なもんですねぇ。
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水温14℃になって3日間釣れるのか検証した結果
条件によっては釣れる
ということが分かった！
よし、もう一度同じ所へ投げようｗ
・・・
やはり釣れないかｗ
あきらめて帰宅！
翌日、PEライン２００ｍ巻きなおして復活！！
今度こそ、手元でもんじゃら毛にはさせない！ｗ
もんじゃら毛になると、リーダー切れや根がかりよりも消耗が激しいです。
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今年の仕事納めの木曜日まであと2日か。とりあえず2日は風が強くない限りは頑張りマッスル！！
続く！
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