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2017年12月23日

おもしろ系絵本『じゃがいもポテトくん』

今回紹介する絵本は
長谷川義史さんの『じゃがいもポテトくん』です。

この絵本は、娘が4才(年中)の時に本屋さんでお義母さんに「好きな本買ってあげるよ。」と言われて選んだ本です。

自分で選んだだけあって、娘は今でもこの本が大好きで今日も寝る前に読んで!とねだられました

じゃがいもポテトくん

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あらすじ

主人公はじゃがいもの「じゃーむす」。
4人家族のじゃがいも一家の長男で、
北海道から家族・親戚みんなで、八百屋にやってきました。

ところが、土曜日の朝、とうさんのじゃっくは やまださんのおくさんに買われて行ってしまいました。

「とーさーん、さようならー」
「じゃーむすー、元気でなー」
かなしいはなしです…。


とうさんにつづき、かあさんのじゃじゃりん、妹のいもーぬもそれぞれ別の人に買われて行ってしまいました。

そしてとうとう、主人公のじゃーむすも青木さんの奥さんに買われてこのうちにやってきました。

とうさん、かあさんはどうしているでしょう。
「かあさーん、あいたいよー」
かなしいはなしです…。


そして月曜日のお昼。
どこかの幼稚園ではお弁当の時間です。
子供達がお弁当のふたを開けると…

「じゃ、じゃーむすじゃないかー」
「と、とうさんじゃありませんか!」

じゃーむすはコロッケ、とうさんはポテトフライとなってお弁当に入っていたのでした。

「そ、そのこえはじゃーむすね!」
「か、かあさんじゃありませんか」

かあさんはしっとりポテトサラダに

「あ、そこにいるのはいもーぬじゃないか」
「おにいちゃん、また会えたのね!」

妹は串に刺さったおいもフライ?になっていました。

他にもいとこのじゃいそんくんに、じゃがりーぬおばさんも勢揃い。

バラバラになってしまった一家は、子供たちのお弁当のおかずに姿を変え、もう一度再開することができたのでした

そして最後の一言は
「みんな、じゃがいもが大好きなんですね」

おしまい

この絵本の感想・説明


何とこの絵本にはテーマソングがついています(笑)

最後のページに楽譜が載っているので、ピアノなどのあるお宅はぜひどんな歌か、弾いて歌って見てください。

個人的には歌途中の語りがツボです

娘に感想を聞いたところ、
「イカとタコを探すのが面白い」と言っていました

この絵本を見たことのない方には意味不明発言ですが、気になる方はぜひ見てみて下さい。すぐに納得できると思います

総評 (5点満点)


オススメ度:2点(ただ面白い絵本なので、何か意義や教訓を見いだしたい人には不向き)
子供が喜ぶ度:4点(テンポ・ノリがよく小さい子も楽しめます)
総合得点:3点(好き嫌いが別れるかも…私は結構好きです)

対象年齢:2〜5歳くらい

ブログを始めてから、人に伝わりやすい文章を書くのって難しいと痛感する日々です。
短いリズム感のよい文章で、ここまで物語の状況説明ができるってすごいなあ、と感心します。

読み聞かせをするときは、感情を込めて、特に台詞部分をおおげさに読んであげるととっても喜んでくれますよ





クリスマス・年末年始は
出前でおうちでのんびりするのもいいですね




タグ:絵本
posted by しぃのみ at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵本
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