2017年12月04日
NHK「ニューベンゼミ」でやってた速読術が何かスゴそう
我が家は朝7:00から、子供の起床に合わせてテレビのチャンネルが2ch(NHK教育テレビ)になります。
いつの間にか教育テレビのこと、「Eテレ」って呼ぶようになったようです。
そして帰宅後もとりあえずテレビをつけ、朝見ていた続きで、そのままEテレを見ることが多いです。
昨日も同じように、Eテレを流していたところ、7:30頃から始まった「ニューベンゼミ」で大変興味をそそられる内容をやっていました。
それが『速読術』 。
そもそも「ニューベンゼミ」とは、学生向けのテストや受験対策の番組で、
普段は「ノートの取り方」とか、「効率良い暗記の仕方」とかをやっています。
それがこの日は速読術(ちなみに調べると、昨日のは10月に放映したものの再放送だったそうな)
何でも速読術を身に付けることで、現代文や英語長文をスピーディーに読み、余裕を持って問題を解くことができる、というのが狙いのようです。
受験勉強には興味ありませんが、速読には興味津々
しかも、飛ばし読みして要点となる単語を拾って内容を予想するわけではなく、
全てしっかり読んで内容もキッチリ理解できるという…
そんな夢のような話、本当に実現できるのか
番組では実際に高校生の男女3人が代表としてトレーニングを受けていました。
番組紹介ページはこちら↓↓
http://www6.nhk.or.jp/hanamichi/detail.html?i=615
トレーニングは、リラックスして眼球の筋肉を早く・なめらかに動かせるようにすることから始まります。
目をかなり素早く・大きく動かすので、コンタクトレンズの人はめがねに掛け変えてトレーニングをするよう注意書きがありました。
実際私もハードコンタクトずれそうでした(笑)
次に視野を広げて一度に見れる量を増やしていきます。
「意味を理解」しようとせずに、一文字一文字をしっかり見つつも、はやいスピードで読んでいきます。それに慣れてくると、自然と文章の意味がわかってくるそう…
本当??半信半疑…
しかし、番組の中ではトレーニングの結果、高校生3人の読むスピードがぐんぐん上がり、
一番早かった女の子は1分間になんと4万字近く読んでいました!
目の動きを観察すると、普通の人が縦書きの文章を読むとき、目が上下に動くのに対し、
速読できるようになった女の子は上下に動かず、横にスーッと動いていきます。
視野が広がり、一目で1行の上から下まで読めていて、かつ数行まとめて読めている様子です。
マジか。早速自分もチャレンジしてみることに。
ネットで「ニューベンゼミ 速読」で検索すると、NHKのホームページに訓練するための動画がありました。
こちらからどうぞ↓↓
http://www6.nhk.or.jp/hanamichi/mov.html?i=617
その中でも「なぞり読みトレーニング(1)、(2)」という動画は、カラオケの字幕のように
一定スピードで字幕が流れていきます。その時のスピードが画面右上のほうに小さく表示されているので、
自分が今どのくらいのスピードで読むことができているのか知ることができます。
日本人の平均は500文字/分くらいだそう。
私自身、「人より読むスピード早いほうかな」と思っていたのですが、
動画で確認したところ1200文字/分くらいでした。
でも1800文字/分だととても追いつけませんでした
そこで「速読トレーニング!見える範囲を広げよう!」という動画の中のトレーニングにチャレンジ!
ひたすら目を早く動かしていくうちに、自然と見える視野が広がるらしいです。
このトレーニングを子供が寝静まった後、3回ほど繰り返した後、「なぞり読みトレーニング」をすると
なんと、1800文字/分のスピードでもかろうじてついていけるように。
これ、毎日続けると結構すごいことになるかも…??
調子に乗っていろいろトレーニングによさそうな動画を検索したところ、
昔のNHKの番組で、サトエリさんが速読トレーニングをする動画を発見しました。
それを見て、目からウロコ。
人は、黙読しているとき、無意識に心の中で読んでいる文を音声化しているそうです。
速読をするためには、その「心内音声化」をせずに読むとのこと。
「じっくり読む=心の中で音声化」をしないとちゃんと意味を理解できていないと思い込んでいたのですが
どうやら心の中で音読しなくても内容は理解できるみたいです。
とはいえ、速読はあまりにもサ〜ッと読みすぎて、せっかくの面白いお話が
味気なく終わってしまいそうな気がします。
そういう意味では、速読を否定する意見があるのもわかる気がします。
ビジネス本とか、ハウツー本とか、感情を交えずに読める本だったら適した読み方なのかな。
でも、トレーニングすると自分の読む速さが早くなっているのがすぐに実感できます。
これは面白い・・・
しばらくは子供が寝静まった後にトレーニングを続けてみようと思います
↑こちらのシリーズ、ゲーム感覚で目を鍛えられて楽しくトレーニングを続けられるようです。
アマゾンレビューでもなかなか高評価でした。
楽天スーパーセールのうちに買っちゃおうかなぁ…
いつの間にか教育テレビのこと、「Eテレ」って呼ぶようになったようです。
そして帰宅後もとりあえずテレビをつけ、朝見ていた続きで、そのままEテレを見ることが多いです。
昨日も同じように、Eテレを流していたところ、7:30頃から始まった「ニューベンゼミ」で大変興味をそそられる内容をやっていました。
それが『速読術』 。
そもそも「ニューベンゼミ」とは、学生向けのテストや受験対策の番組で、
普段は「ノートの取り方」とか、「効率良い暗記の仕方」とかをやっています。
それがこの日は速読術(ちなみに調べると、昨日のは10月に放映したものの再放送だったそうな)
何でも速読術を身に付けることで、現代文や英語長文をスピーディーに読み、余裕を持って問題を解くことができる、というのが狙いのようです。
受験勉強には興味ありませんが、速読には興味津々
しかも、飛ばし読みして要点となる単語を拾って内容を予想するわけではなく、
全てしっかり読んで内容もキッチリ理解できるという…
そんな夢のような話、本当に実現できるのか
番組では実際に高校生の男女3人が代表としてトレーニングを受けていました。
番組紹介ページはこちら↓↓
http://www6.nhk.or.jp/hanamichi/detail.html?i=615
トレーニングは、リラックスして眼球の筋肉を早く・なめらかに動かせるようにすることから始まります。
目をかなり素早く・大きく動かすので、コンタクトレンズの人はめがねに掛け変えてトレーニングをするよう注意書きがありました。
実際私もハードコンタクトずれそうでした(笑)
次に視野を広げて一度に見れる量を増やしていきます。
「意味を理解」しようとせずに、一文字一文字をしっかり見つつも、はやいスピードで読んでいきます。それに慣れてくると、自然と文章の意味がわかってくるそう…
本当??半信半疑…
しかし、番組の中ではトレーニングの結果、高校生3人の読むスピードがぐんぐん上がり、
一番早かった女の子は1分間になんと4万字近く読んでいました!
目の動きを観察すると、普通の人が縦書きの文章を読むとき、目が上下に動くのに対し、
速読できるようになった女の子は上下に動かず、横にスーッと動いていきます。
視野が広がり、一目で1行の上から下まで読めていて、かつ数行まとめて読めている様子です。
マジか。早速自分もチャレンジしてみることに。
ネットで「ニューベンゼミ 速読」で検索すると、NHKのホームページに訓練するための動画がありました。
こちらからどうぞ↓↓
http://www6.nhk.or.jp/hanamichi/mov.html?i=617
その中でも「なぞり読みトレーニング(1)、(2)」という動画は、カラオケの字幕のように
一定スピードで字幕が流れていきます。その時のスピードが画面右上のほうに小さく表示されているので、
自分が今どのくらいのスピードで読むことができているのか知ることができます。
日本人の平均は500文字/分くらいだそう。
私自身、「人より読むスピード早いほうかな」と思っていたのですが、
動画で確認したところ1200文字/分くらいでした。
でも1800文字/分だととても追いつけませんでした
そこで「速読トレーニング!見える範囲を広げよう!」という動画の中のトレーニングにチャレンジ!
ひたすら目を早く動かしていくうちに、自然と見える視野が広がるらしいです。
このトレーニングを子供が寝静まった後、3回ほど繰り返した後、「なぞり読みトレーニング」をすると
なんと、1800文字/分のスピードでもかろうじてついていけるように。
これ、毎日続けると結構すごいことになるかも…??
調子に乗っていろいろトレーニングによさそうな動画を検索したところ、
昔のNHKの番組で、サトエリさんが速読トレーニングをする動画を発見しました。
それを見て、目からウロコ。
人は、黙読しているとき、無意識に心の中で読んでいる文を音声化しているそうです。
速読をするためには、その「心内音声化」をせずに読むとのこと。
「じっくり読む=心の中で音声化」をしないとちゃんと意味を理解できていないと思い込んでいたのですが
どうやら心の中で音読しなくても内容は理解できるみたいです。
とはいえ、速読はあまりにもサ〜ッと読みすぎて、せっかくの面白いお話が
味気なく終わってしまいそうな気がします。
そういう意味では、速読を否定する意見があるのもわかる気がします。
ビジネス本とか、ハウツー本とか、感情を交えずに読める本だったら適した読み方なのかな。
でも、トレーニングすると自分の読む速さが早くなっているのがすぐに実感できます。
これは面白い・・・
しばらくは子供が寝静まった後にトレーニングを続けてみようと思います
1日が27時間になる!速読ドリル短期集中編 [ 角田和将 ] 価格:1,080円 |
↑こちらのシリーズ、ゲーム感覚で目を鍛えられて楽しくトレーニングを続けられるようです。
アマゾンレビューでもなかなか高評価でした。
楽天スーパーセールのうちに買っちゃおうかなぁ…
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