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2016年08月14日
悲運の武将「豊臣秀次」が開いた八幡堀
八幡堀
八幡堀は戦国時代に造られた滋賀県近江八幡市にある人工の水路です。
天正13年(1585年)に悲運の武将、豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始まります。
秀次は、八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけたと伝えられています。
そんな、八幡堀を散策しました(^^)
映画・ドラマのロケ地で有名な八幡堀
昔日の面影をよく残す八幡掘は時代劇などでよく撮影に使われます。
「駆込み女と駆出し男」「柘榴坂の仇討」「るろうに剣心」「武士の家計簿」「最後の忠臣蔵」など多くの映画のロケ地となっています。
NHKの朝ドラ「あさが来た」では、はつの嫁入りシーンに使われていました。
周辺情報
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
近江八幡市八幡山(283.8m)の南麓にある神社です。平安時代の創建といわれ、京都府八幡市の石清水八幡宮の神霊を勧請したものです。
白雲館(旧八幡東学校)
明治10年(1877)に建設された学校建築物です。八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と、日本の伝統技術をとり入れ建築されたものです。
クラブハリエ 日牟禮館
滋賀県で有名な菓子製造・販売と飲食の店「たねや」が運営する赤煉瓦のお店です。
工房が売場をコンセプトに、季節のケーキやパンなど、洋菓子が並ぶショーケースの向こうでは、パティシエたちが忙しく立ち回っていました。
周辺マップです!
今回は時間がなく、ゆっくり散策できませんでしたが、次回はもっと詳しく案内します(^^)
写真から簡単にアルバムや本が作れる新しい形のSNS 「Board」」を使ってアルバムを作ってみました。
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近江風土記の丘 滋賀県立安土城考古博物館 「近江の古墳時代」
滋賀県立安土城考古博物館
滋賀県立安土城考古博物館は滋賀県近江八幡市安土町下豊浦にある城郭と考古を主たるテーマとする1992年に開館した博物館です。
第54回企画展「近江の古墳時代」
企画展では、古墳時代の古墳や集落遺跡から出土した資料を中心に紹介されていました。
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※滋賀県立安土城考古博物館WEBサイトより出典
滋賀県下の古墳時代に関する発掘調査では、近年では大津市真野1号墳や高島市田中36号墳など、古くは東海道新幹線建設に伴う竜石山古墳群、北陸自動車道建設に伴う黒田長山古墳群などで注目すべき成果が得られています。また、守山市金森西遺跡や甲賀市植遺跡などでは当時の生活状況を具体的に示す集落遺跡が見つかっています。
本展覧会では、こうした古墳時代の古墳や集落遺跡から出土した資料を中心に紹介します。
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安土城と戦国の城
安土城の歴史や背景を詳しく紹介したビデオは見応えがあります。
また、戦国時代のお城がいくつも紹介されており、僕のように歴史好きにはたまらない場所です。
近江風土記の丘 滋賀県立安土城考古博物館公式サイト
近世城郭の歴史はここから始まった! 信長の館
信長の館
館内の200インチ大画面シアターで楽しむ蘇った幻の名城、安土城!
バーチャルリアリティ(VR)映像)で当時の安土城の壮大さが良くわかります。
また、原寸大に復元された安土城天主5階・6階が展示されており、おすすめの施設です!
安土城天主は、著作権があり、フェイスブック・ブログなどSNSにアップすることを禁じる張り紙がありましたので、残念ながらアップすることはできませんので、こちらからご覧ください。
織田信長の肖像画
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※安土城天主 信長の館公式サイトより出典
安土城は1579年(天正7年)織田信長の命によって建築された世界で初めての木造高層建築といわれ、高さ46メートルの壮大で絢爛豪華な様はキリスト教宣教師が絶賛した。 しかし、築城以来わずか3年で安土城は焼失し「幻の名城」と呼ばれてきました。
近年になり、加賀藩の御抱大工に伝わる「天守(主)指図」が発見され、故、愛知産業大学学長 内藤昌氏による遺跡発掘調査、実測調査の結果「安土城」であることが解明されました。
『安土城天主 信長の館』では1992年「スペイン・セビリア万国博覧会」の日本館のメイン展示として安土城天主の最上部5階6階部分が原寸大にて復元されておりました。万博終了後その「天主」を安土町が譲り受け解体移築し新たに追加復元された部分を含め、保存・展示しております。
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水に浮かぶ美術館−佐川美術館−ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年
佐川美術館
佐川美術館は、守山市にある比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりの美術館です。
敷地の大部分を占める水庭から水に浮かぶ美術館と称されています。
佐川美術館は、佐川急便株式会社創業40周年記念事業の一環ととして1998年3月22日に開館しました。
今回は、「ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年」を鑑賞してきました(^^)
そのシルエットは、敷地の大部分を占める水庭の美しさとあいまって、「光と影」の「空間」を際だたせ、周辺の風景との一体感を演出しています。
ヴェネツィア展
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※佐川美術館公式サイトより引用
ルネサンスの巨匠・ティツィアーノから印象派の画家・モネ、そして現代に至るまでのヴェネツィアの美を一堂に公開
「アドリア海の女王」と讃えられる水の都・ヴェネツィア。町を分断するようにS字型に流れる大運河(カナル・グランデ)、そこを行き交うゴンドラの列、そして幻想的で華やかなカーニヴァルや壮麗な宮殿、教会堂など、世界屈指の観光都市として知られています。
ラグーナと呼ばれる干潟の上に築かれたこの町は、周囲をアドリア海に面し、中世以降、オリエント世界と西洋を結ぶ東西貿易の一大拠点として栄えます。また、16世紀になるとヴェネツィア・ルネサンスが花開き、政治・経済とともに芸術文化における中心地でもありました。
本展では、町全体が一つの芸術であり、数世紀にわたり多くの芸術家を生み出した文化都市でもあるヴェネツィアを紹介します。ボストン美術館が所蔵するヴェネツィア美術の名品から、ルネサンスの巨匠・ティツィアーノやヴェロネーゼの作品、モネを代表とする19世紀の印象派の画家たち、そして現代に至るまでの500年に及ぶヴェネツィアの美をご堪能いただけます。
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ミュージアムカフェSAM
水庭の揺らぎを眺めながらパスタを頂きました!!
久しぶりにゆったりとした気分が出来て、とても美味しい(^^)
佐川美術館公式サイト
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