ちょっとは見栄を張りたくて

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長期利用の特典でクレジットカードのポイントがたくさん来ました！
気になるヘッドフォンがあるので、家電量販店のポイントに変更申請しています。



ところで今月はAmazonをたくさん利用しています。
細かいものが色々入り用で...あとファミマで受け取ると抽選でポイントが貯まるキャンペーン中なんです。
スタッフの人にしてみたら地獄のようなキャンペーンですが、時間に縛られなくて済むので活用させてもらっています...。

クレジットカードは、長く使えるものを１枚、一番使うサービスのカードをサブに、というのが自分の中の鉄則ですが、今月だけ考えるとAmazonが一番の利用先、Amazonは確か２種類くらいカードを出してるはず、申し込むべき...?だけどあれ最初の特典以外は微妙なような

でも良く考えたら一番使うのは最寄りのスーパーでした。たまたま備蓄が多いので今月利用回数は少ないのですが年間で見れば圧倒的。多分あのスーパーのカードを作るのが一番素直ではあるんですが、他にも使うスーパーが２箇所くらいあるので、それらはどうしよう、割引の効果は...と悩んでいるとなかなか決めきれないのですよね。

結局メインカードで払ってて、今回のように長期利用ボーナスで多めに還元されてるのでこのままでもいいかなーと思ってしまったりします。

自分はAmazon派で楽天は年数回なのですが、楽天派の人は迷わず楽天カードを申し込めますね。
ノーマルカードであれば年会費無料ですし、ゴールドも安い会費でポイントが増えるなど、Amazonよりは継続的にお得になるんじゃないかなと思います。

ワンランク上のステータスをあたなに【楽天ゴールドカード】

喫茶店で涼んでいたら隣の席に保険会社の人とお客の男性が
うーんなんだか良いことばかり言っている...



「途中で払えなくなっても生涯保障」
「更に勝手にお金が増えていく」

このフレーズを３回４回繰り返してたところでこちらがうんざりして退店してしまいました。


保険...もしもの備えとして社会に必要な仕掛け・サービスなのは了解しています。
それにしても営業の人の中には良いことしか言わない人がやっぱり少なくないですね。
それ自体は嘘ではないのでしょうから悪であるとは思わないのですが、例えば途中で払えなくなったものの保障を受ける場合は大幅に目減りするであったりとか、そのままにしてお金がたまると言ってもマージンがいくら会社に入るであるとか、増やすことだけ考えたら他の金融商品がこれだけ優れているなど、美味しい話の裏側についても教えて欲しいものです。

そのようなマイナス面を見せたら成約が落ちるからこそあのような良い面ばかりいうのだなとは思うのですが...。自分としては「あなたはこれだけのメリットを得られる。そしてあなたがお金を払ってくれることでこちらはこの辺で利益を受ける。このセットではここは保障しないので気をつけて」という儲けのカラクリと注意点を最初から素直に言ってくれた方が信頼できるんですが...なかなかそんなに素直に言っていると成約してもらえないのでしょうかねえ。

暑い！7月に入ったのでもはや夏本番なのですが
月曜はこの高湿度の中35度越えの予報...体感気温がひどいことになっています




日曜も電車に乗ってデパートまで出かけたのですが途中の道や地下のムッとした暑さ、少しいるだけで体全体が暑さを吸ってぐったりするような感じでした。

こんな時は見栄や節約を言ってても仕方がないです。
ちょっとオーバーなくらい水分をとって、長居する場所は必ずエアコンを効かせる。
ちょっとでも嫌な気配がしたら喫茶店に駆け込んで涼む...など出費を気にせず体調優先するしかないです。
倒れた時の損失の方がずっと痛いですし、何より船酔いのような気持ち悪さで２日間くらい過ごすのは辛いですからね...。

同じ場所にずっといるのも暑さに気づかず深刻な状態になってようやく、ということになりがちです。
AppleWatchなんかには長時間座っているとそろそろ立ち上がれと促す機能がありますが、そのようなツールがなくても、作業が一区切りついたら席を離れて給水するようにしたいですね。

身体が汗をだくだく出すようになれば体温調節が効いているので、温度が高くても水分を取りつつ過ごせばいいのですが、暑さに慣れるまでは汗を出す機能が全開にならず先に熱がこもってダウンしてしまいがちです。いよいよ始まった夏の本番、ここは出費を惜しまず乗り切って夏の身体にしていきましょう。

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夏のボーナスの報告がチラホラ聞こえてくる季節になりました。
そしてそれと共に株を買ってみたという報告が……！？



子供の出産・教育費、不動産を購入決意した人のローン返済費...家族構成や環境によっても変わってくるのですが、独身で３０代となると、普段の給与で生活費はカバー＋ちょっとした趣味のものも買えてしまう状況という人も少なくないはず。そんな人たちが賞与を手にした時、趣味費も満足していればそのまま貯金へ……というのもなんだか味気ないな、と思って投資を始めるのでしょうか。


日経平均2万越え！今年の高値更新！と全く株式を知らない人が見ると今がチャンス！と思ってしまうには十分な環境なのですが、果たしてこのまま伸びるかな……もう1度ガツンと下がるような気配もするんだけどな……と不安になるのが投資4年目になる自分の感覚。

でも人に面向かってこの株を買ったほうがいい、この株は下がるよと言える資格は無いので、そっかー買ったのかー、伸びるといいねーという他にない状況。願わくば紆余曲折ありつつも少しでも儲けになってくれてそこから更に投資をする気になって、バランスよく資産を増やして幸せになってくれれば知人としてもとても嬉しいことかと思います。


自分が現物を初めて買った時は30%近く損をしたので苦々しく思っています。10万近い損だったので勉強費としては多過ぎたなと。その後は配当を含めるとややプラス、程度のところで今はうろうろしている状況です。


先に打診されていたら投資信託の積立を進めていたかなあという気持ちはあります。
国内の株式連動のものを買っておけば、下降の時は口数多く買えるのでいつか反転した時大きな儲けになりますし。自分たちの年代は不景気と好景気の循環をまだ気長に待てる時期にあるので、この後１回大きく落ち込むことがあっても、それをチャンスにすることもできるのではないでしょうか。

でも現物株式は単純にお金を設ける以外にも、自分が好きな製品を作ってくれる企業を応援するっていうメンタルの面も大きいですからね。投資を真剣に考えるならそんな私情は捨てよ！と言われるのですが、まず投資の入り口としてはいいのではないでしょうか。好きな企業ならニュースにも敏感になりますしね。

もうジメジメの季節が来てますね
雨だけならいいんですけど暑いのと湿気は勘弁願いたいですね



エアコンの話は少し前に書いたのですけど、梅雨の時期に困るのは洗濯物の乾燥です。
ドラム式洗濯機を買えば乾燥まで一発でやってくれるのですが、10万越えでなかなか手が出せない...
一番嫌なのは部屋干しで生乾きすること。
自分のモチベーションもダウンしますけど、それで電車やオフィスに行くと臭いに気づかれないかという周りの目がひどく気になります。

かと言ってエアコンを24時間付けっ放しは流石に厳しいのでどうしたものか...。


そう考えた上京2年目の自分が買ったのが除湿機でした。
木造の１階に住んでたのもあって1年目に生乾き地獄に苦しめられての判断だったと思います。
当時は1万後半だった気がします...。


方式には大きくコンプレッサー方式とデシカント方式があります。
超大雑把にいうと電気代が安いけど煩いのがコンプレッサー方式、電気代が高いけど静かなのがデシカント方式、と言ったところです。
あと除湿のメカニズム上夏が得意なのがコンプレッサー方式で冬に強いのがデシカント方式だとか。
うちは梅雨をどうにかしたかったのでコンプレッサー方式のを買いました。

自分が買ったやつがたまたまなのかわかりませんが、掃除機ほどでは無いものの昔のハイエンドPCよりさらに煩い駆動音がゴウンゴウンしました。壁１枚隔てたところに洗濯機があるような...

しかし除湿力は確かで、朝洗濯して部屋干しして出かければ、夕方帰って来る頃には部屋干しした洗濯物はサラサラ、ついでにお部屋もカラッとしていました。ただ、熱が発生するんで「サラっとしてるけど暑い部屋」が誕生してしまうので、帰宅したらエアコンと併用になってました。


梅雨の時期ほど自宅で過ごすのが億劫になる季節はありませんが、お金で解決できる部分もあります。
もしもに備えて、老後に備えて、お金を貯めていくのが普段の姿勢なんですが、それは今が快適に過ごせてるからこそ。
何もつけないよりお金はかかりますが、不在時除湿機＋帰って来てから次に出かけるまでエアコンのコンボは、自宅を「帰りたく無い場所」にするのを軽減してくれます。

アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 除湿量 5.5L DCE-6515 新品価格 ￥12,380から (2017/5/27 00:16時点)

4/7のドル円はまるでジェットコースターでした。
午前にシリア空爆が伝わるとガクンと落ち、その後しばらくゆるゆる円安に戻していき
21:30の雇用統計でまた一気に下落、その直後元の値段以上に円安に。
そして午前２時過ぎには今度は上にぐんぐん上がってやや戻したところで今週の取引が終わりました。

チャートだけ見ると全くひどいジェットコースターなのですが、よく見ると最高値が111.3ドル、最安値が110.1ドル、あれだけわちゃわちゃな動きをした割に1.2円の中の小さな動きでした。

個人の感想としては今日ポジション持ってなくてよかったな、持ってたらヒヤヒヤしてたろうな、というところではあるのですが、持っていたとしても下方向にショックがあっても110円の壁は破らないし、上方向にイベントがあっても111円前半で止まるしと、緊張感の割に儲けも少なそうな1日でした。（スキャルピング〜デイトレの人ならこの高低差でも稼げたのでしょうけどね）


1,2月は益があったのですが3月は損になってしまったので、しばらくは方向感がはっきりするまで様子を見ていようと決めたのですが、ここしばらくは111円前半〜110円を行ったり来たりでなんとも方向性が決まらずやきもきしています。

ただ、逆に言えばそのレンジで余裕を見て損切り設定を仕掛けておけば、一旦マイナスになっても結局戻ってくる、小銭をちょこちょこ稼げるシーンなのかもしれません。...いつレンジが破られるかわからないから自分は様子見してるんですが。

自分が手を出してないのに初心者に勧めるのか！とお叱りを受けそうですが、今のどっちつかずの状態であれば、最低ロットでやりとり+ほどほどの損切り設定であればFXの操作になれるための練習期間としてはいいのかもしれません。シリア攻撃のような不測のニュースには対応できませんが、雇用者統計の前にはポジションをクローズしておくとか、午前２時の不意な上昇は逆らわない(ついていくか様子見)、など基本の流れが詰まっていたと思います。-1万円までを授業料の限界設定し、目指せ3千円程度の目標でやって見るにはいい場ではないでしょうか。


本当はもうちょっと上下どっちかにはっきり動いてくれれば自分も改めてポジションを取りたいのですが、Webの意見も「利上げしたのだから長期的には円安」「このまま110円をブレイクすれば100円中盤までは円高」などまちまちなので、今しばらくは様子見です。ポジション持っている間はどうしても為替が気になってピリピリしてしまいますしね、方向がわかる時まで他の方法でのんびり待ちます。

２年半前から色々手を出して勉強している自分ですが、最初に始めた投資信託積立が73万ほどになりました。
3万は利益分ですね。



ただ、利益が出たのは11月の大統領選から...投資信託開始後2ヶ月くらいはプラスだったのですがその後２年ほどずーっと損失を続けていました。（最低の時期で-5万程度）

そして大統領選の波が引いているいま、最大で+5万くらいだったのがまた少しずつ減り始めて...一回換金した方がいいのでは？とモヤモヤしてしまいます。

投資信託のイロハを見ると、３年程度でポートフォリオを見直した方が良いという意見もありますし、目先の利益に一喜一憂せずドルコスト平均法で続けていけという意見もあるので、どうしたものやら...


しかも今になってどうせ信託やるやらNISAよりidecoの方が節税効果高いですよ！という案内が来てうーんうーん。６０歳までほとんど引き出せないのはネックですね...何かトラブルがあっても乗り越えれると安心できるだけの貯蓄が整った後ならそちらにも回していきたくはあるのですが、今はちょっと手を広げすぎかなと。（定期預金の一部を回そうかな？とは検討中です）

老後の備え、というのは早くから考えた方がいいのはわかるのですが
どうもそれを苦にすると老後のために今働いている、という後ろ向きな感覚にもなってしまいますね。
貯める・増やすは大いに越したことはないのですが、今しかできない旅行や趣味などもバランスとって予算確保したいです。

60か65までに投資信託が10倍くらいまで増えていれば老後の支えの一つにはなりそうですが、果たしてどうなるやら...

今冬に入ってからとある著名な……と、自分は全然知らなかったホテルに宿泊しました。
大正モダンのような品の溢れる館内の通路にビックリする方々の写真がズラッとあった時点でホテルの真の凄さに気づき、そのままナイフフォークって外からだっけ内からだっけと戸惑いながらのディナー、さらにはホテルのバーで１時間ちょっと歓談（おっかなびっくりでしたけど）しながら広い客室で就寝。朝はふわふわのブレックファーストを食べてから庭園の散策を……


「少しお金張ってもいいからゆったりしたい！」と言う自分のオーダーを聞いてのこのチョイス。ちょっとどころかだいぶ背伸びしすぎな大見栄だった気がします。一人では絶対選べなかったこのホテルを案内してくれた今回の同行者にとても感謝しています。


しかし本当にいい旅でした。
自分でも諸々背伸びをしたり安いルートを見つけたりで中堅ホテルのジュニアスイートまでは泊まった事があって、あれはあれで慣れない丁寧な接客にわたわたしていましたが、今回はもはや自分では選ばないレベルの世界、知らない贅沢でした。

自分より経済的余裕がある人に常に付き合っていると、劣等感も生まれると思います。なので常に付き合う必要はないのですが、今回のように余裕のある人についていきます！お任せします！をすると得られる大事なことが２つあるなと今回感じました。

１つ目は年相応の場慣れ感。
国民総中流なんて昔々の話ですし、それぞれがそれぞれの暮らしをしています。自分が見えている範囲でも大型連休のたびに海外に行ってる人もいれば、スーパーの半額シールの成果を喜んで報告してる人もいます。
ただ、自分のような見栄っ張りにとっては、「ディナーの作法」とか「バーでの過ごし方」みたいなものはそれこそ二十歳の頃から憧れてたわけです。でも二十歳でそれは背伸びしすぎ、じゃあ三十路になったら分かるようになったの？といえばホテルに泊まっても値段を気にして部屋は良くても素泊まりばかり……。

気がつけば『歳に見合った』を超えて「えっ、その歳でドレスコードあるコース料理の店に入ったことがない？」と言う、見栄っ張りとしては屈辱的な状況に。しかも歳を重ねるごとにその溝は深くなって、いつしか乗り越えれないものになってしまうかも。超一流の社交の場とかは流石にどうでもいいんです、に、二流の一番下の端っこの隅っこにはへばりついていたい……突然お誘いが来た時とかに慌てなくていいようにしたい、お誘いが来なくても、愚直に言うと自分が持ってるカード優待が効くコース料理のお店に気兼ねなく予約の電話をいれて気持ち良く過ごしたい……使いこなせてないんです

この辺の場慣れを積むには、「それに慣れてる人」に同行させてもらうのが一番。
最初はもう恥も何もかも捨てておんぶに抱っこでエスコートしてもって過ごし方をひたすら教えてもらう。
それを２度３度でもすれば自分が主体で乗り込むようになり、そこから３度４度すればくつろいでフルに楽しむこともできるようになるでしょう。

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と、ここまで書いたところで回線エラーになって消えてしまいました。２つ目は「自分の上の世界が知れて資産形成のモチベーションが上がる」とかだったんですが、まあ似たような話ですね。

自分より１つ上の生活をしている人と旅すると、その旅自体の楽しさに加えて、そのような場の経験値が積めたことへのメタな喜びとか、自分もああ言う旅を主体的にできるようになりたいというモチベーションに繋がると思います。見栄っ張りの人は毎度はお財布的にも厳しいので、時々、お願いできる人に１つ上の過ごし方を教えてもらうのはいいでしょうね。

今の住処には満足しているのですが入居10年が近くなってくると「ご近所にはどんな部屋があるのかな？」となってくることもたまにあります。
そこで軽く近所のお部屋を不動産サイトで見てみたときのこと


保証会社必須:エポスカード


…………んん？


保証会社というのはお金を払って大家さんに対して保証してもらうことで連帯保証人が不要になる仕組み。
自分も奨学金の返済で利用しているのでそれの賃貸版として納得できる、利用したい仕組みです。

それがここ１０年で急増しているそうで（消費者金融から流れてきたとかなんとか）、不動産会社としても延滞のトラブル解決コストが減りますしバックマージンが入ることもあるのだとかなんとか。
今は物件見ると結構保証会社が必須だよというところが多くあります。選択制だと嬉しいんですが。


で、その保証会社は基本的にはクレジットカードと利用履歴を共有しないのでクレジットカードの利用状況は関係ないのですが、保証会社の一部はクレジットカードも取り扱ってる会社もあるらしく、その例の一つがエポス（丸井でよく見るあれですね）なのだそうです。


クレジットカードを作らせることでその人の支払い能力をチェックし、OKならカード発行と同時に入居審査もOKにする。

部屋借りたいだけなのにクレジットカードを作らせられるのはなんか嫌だな...と思いますが、今のところはこの方法がまかり通っているわけですね。


個人的にはエポスはロイヤルホストや映画館が割引になるとか、丸井ももちろん割引になるとか、年会費無料（ゴールドでも年５０万円利用で無料）であるとか、旅行の保険も自動で付くとか色々メリットがあるのでサブカードとしてならいいかな？と前に思っていたところもあるのでその条件は悪くないかなとは思います。

そして何より、入居時にカードを作らせるということは、家賃もカードで払えるということ。
今まで手数料を取られて毎月手動で大家さんの口座に振り込んでいたのが、カード経由で手数料なしの自動引き落としになった上でポイントが付く！持ち家でない人にとっては年間の支出の1番大きな部分がポイント対象になるのはかなり大きいと思います。

（まあ、実際は大家さんの受け取り分が減っちゃうのを嫌って家賃自体が上がってたりするのでいいカモな気もしますが、そこは騙されておきましょう...）



でもこんな「クレジットカード作るのが必須？エポス？オーケーオーケー！」なんて人は超々レアケースでしょう。
普通は作りたくないと思います。自分もOKとは言ってますが所有枚数的にそろそろ上限(3-4枚)に届きそうなので他にカードを作りたくなったとき、その家賃カード発行がネックで審査NGになることも考えられますし、発行しないで済むなら、既存メインカードで払えるなら、それで済ませてしまいたいところです。


だけどもこの不動産会社を通してこの物件に入るにはこの保証会社を通さないといけない...。
不動産会社に交渉するとか、はたまた大家さんに交渉するとか、更には別の不動産会社に移るなんてことも考えられますが、素直に首を縦に振ってくれないお客さんには渋くなったり慎重になる、ということもまた商売として正直なところでしょう。


『この物件気に入った！でもクレジットカード作るのが必須らしい！？なにそれ！？嫌だ！！
　でも、でも物件は超気に入った......んんん、仕方ない、作るか！』

と、判断するかどうかは人次第なのですが、せっかくそう判断したのに、クレジットカードの審査で落とされてしまう＝入居もNG という事もやっぱりあるのだとか。


そのケース、今までクレジットカードで延滞があったとかいう人は自業自得なのですが、落とし穴は今まで一切のクレジットカード・割賦払いを拒否して現金一括払いを心かけていた清く正しいタイプの人。


今までとってもきっちり支払っていたはずなのに、常に現金を直だったので、『この人はクレジットカードを持ったらちゃんと利用した分を期日までに返済していますよ』という履歴（クレジットヒストリー、クレヒス）が一切無い、という事で審査側に「大丈夫かな？」という印象を抱かせてしまいます。（実際は全く大丈夫なのに）

加えて、自己破産をして一定期間が経過した人もクレヒスは真っさらにリセットされます。この人とデータ上の見分けがつかないので、今まできっちり払っている管理能力バッチリであるのにもかかわらず、その真逆の自己破産した人でないか？と疑われて審査が厳しくなるというとばっちりを受けてしまうのです。


入居審査を兼ねているのでクレヒスが無くても他の属性（年収や就業年数）が良ければ通してもらえると思うのですが、今まで自分に人に迷惑をかけたくないからきっちり管理してた現金主義の人が、本来カードと関係ない賃貸の保証会社の審査で落とされる可能性があるというのはとても納得がいかないものです。



しかし、納得がいかないですが、今後賃貸を借りる事を考えている現金派にとっては選択肢が狭まる可能性があるのも事実。法規制などで現場が変わる事を待つのも手ですが、いつ変わるかわからない環境を待つより先行してクレジットカードを作ってクレヒスを作ってしまうのも手です。

現金派にクレジットカード作れとか何を……となるかもしれませんが、現金派の人がクレヒスのためだけに使う場合オススメなのは毎月口座から自動引き落としされていた固定費・ライフラインの支払いです。電気ガス水道、利用料が安定しているなら携帯料金などですね。


これらは現金派の人にとっても
「現金を支払うのでなく、口座からの引き落としだった」
「使った後で後払いだった」
という状態だったはずなので、クレジットカード払いにしたところで支払いが約１ヶ月後→約２ヶ月後に伸びるという１点だけの変化に済みます。「その先延ばしが嫌だ！引き落とす際に口座が空になってたらどうするんだ！」って言われそうですが、きっちりこれまで現金で管理できていた人なら、月額が大きくぶれない固定費・ライフライン代を１ヶ月伸ばしたところで支出がピンチになる程ズレる、という事もないはずです。そこまでカツカツにならないよう口座にも多少のゆとりを持たせているでしょう。優秀なんですから。


年会費無料のカードを発行して、固定費や電気ガス水道のどれか"だけ"でいいのでクレジットカード払いにする。そうする事で毎月「クレジットカードを使い、ちゃんと支払いましたよ」という履歴が溜まっていく、これをキープしていけばそこ以外は現金派を貫き、最低限のリスクでクレジットカード利用者としての信頼も得ていくという安心の二重体制が作れるのです。


今の時点でもインターネット上の決済などでカード専用となりがっくりしてしまう(クレジット会社のプリペイドカードは便利ですが、クレジットカードにはない利用者側の手数料というのが発生してしまうので損もしてしまいます)など、欲しいものが現金では手に入らない、というシーンは増えています。現金派の人でもいざ「どうしてもクレジットカードが必要だ！仕方ない、作るか！」と覚悟を決めた時に「えっ、カードが作れない...？なんで...」と困らないよう備えておくことは、今後も出費シーンが多いと考えられる若い人であればあるほどオススメしておきたいです。

11月から現物株式を始めて初！
株主優待が到着しました。(実際に届いたのは２週くらい前でしたが)



届いたのは2月末が中間決済のビックカメラです。
３ヶ月ほどかかると聞いていましたが２ヶ月半くらいで届きましたね。

配当金とは別に２千円の優待券です。
自分は複数枚のクレジットカードのポイントもビックのポイントにまとめているのでさらに追加してお得に買い物ができそうです。

ただ使うのが難しい点も２個くらいあって
（１）ネットショップで使うときは郵送申請……郵送代でお得額が減っちゃうし面倒
（２）11月までで期限なので溜めてはおけない

クレジットカードのポイントと合わせて来月までで1万円分くらいは溜まるので夏にブルーレイのプレイヤーをほぼ無料でゲット？それともPS４を1万円安く？TVチューナー？シェーバー？ヘッドフォン？うーん、こんな時くらい無駄使い気味でもいいのかもしれないですけど、せっかくなので有効に使いたくなっちゃいますね。


儲けを考えるとバイオやらITやらのマザーズのベンチャー株を店舗よく乗り換えている知人の方が正解だとも思うんですが、こういう普段使うお店やサービスの株を長期に持っている方が、なんとなく株主らしい、という見栄は満せますね。もちろん最小単位で俺は株主だぞ！なんて店頭で偉ぶるようなことはしませんけど、心の中で「スタッフさん頑張ってねー、このお店が良くなって売上げ上がると自分も嬉しいっす」みたいな背伸びの気持ちが出てきて見栄っ張りの虚栄心をくすぐりますね。