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偶然

先日
勉強のため

他の営業所の現場へ入った

普段あまり無い事だが

たまたま実現した



当日
現場入りし、お客様に挨拶をしていたら

「○○○君!!」と大きな声で名前を呼ばれた

驚いて顔を向ければ
学生時代の同級生とすぐにわかった


最後に会ってから、かなりになるが
向こうも、私とすぐにわかったそうだ


「えっ、この仕事しているの??」

「転職したんだよ・・・」


向こうも相当驚いている様だった

学生の時とさほど印象も違わず


聞けば3児の母とのこと

立派に母親業をやっている様だった

私の知らない人生(時)を歩んでいる同級生に
偶然会える

こんな事もあるのだなと
嬉しくなった


どんな道を歩んできたのか?

現場の準備をしながら気になった



仕事の合間、少しだけ話しが出来た

子供の話題や

学生時代のこと


恩師が昨年亡くなったことを聞き

すっかり疎遠でいたが、そのうちに・・・
などと考えていたが、機会を失ってしまった

久しぶりに
同窓会をやろうという事になった



「だれと結婚したの??・・・」
と、質問をされ

語気から何か感じ
遠い記憶を思い出した・・・




もしかしたら
過去にちょっとした手違いで
共に人生を歩んでいたかもしれない・・・

しかし別々の人生を歩み

そんな人に、時か経ってからまた出会う

とても不思議だった・・・



そして
幸せそうで良かったと、心から思えた

こうして会うことが出来たのも何かの縁だろうか・・・




現場が終わり

帰り際、「バイ バイ〜」と
学生の頃の様に手を振って
見送ってもらった

「変わらないな・・・」と思った



帰り道、昔のことを思い出しながら一人帰った


妙な気疲れからか、いつもより疲れたかもしれない

仕事中なのか、学生時代なのか
どうも感覚が変だった

心が
彷徨っている様な気がした


プロに徹しきれていない証拠だろうか?


まるで
自分が何者なのか
良くわからない錯覚に陥った・・・


com

種まきと収穫

珍しく
どうも営業に気が乗らない日が
続いた

ボーっとしていても、もったいないので

別な作業をしようかと考えたが

それも気が乗らない


仕方がなくホテルのロビーで
計画などを立てていたら

気づけば
ソファーで船を漕いでいた

少し疲れていた様だ



夕方
会社に戻り事務処理などしていると

突然
お客様から注文が相次いだ


解禁とでも言った様に
あの方からも、この方からも

こんな事もあるものなのか
とても不思議だった


数ヶ月前に蒔いた種が
実った様に・・・

有難かった




そして
少し調子にのり

また種まきとばかりに
ある会に参加して様々接触を試みてみた


その会が始まり主催者が説明を始める

そこでは忘れかけていた
商売というもののある側面を感じた

金儲けとばかりに
キナ臭い空気がヒシヒシと感じ取れた

大勢の前で喋っている主催者の
余裕の無さが良く見てとれる

なんであんなに余裕がないんだ・・・
ますます怪しい

こんな会も珍しい


会場が何となく重い空気に包まれ
空間がよじれて見える

皆にドス黒いオーラが見えた
(様な感じかした)


普段と
ちょっと商売の質が違う?と感じた

良くわからないが

人のためにやっている商売か?
それとも
自分のためだけなのか?

たぶん
そんな違いを感じた


そして
せっかく来たので
その大勢の、迷える人達?に接触をした

この人達は本当は何者なのだろう・・・?



その答えは、数ヶ月後に出るのだろうか・・・



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一流

最近
皆で取組んできた仕事の本番を迎えた

大変な労力をかけ

これをきっかけに受注を大きく獲得する目論見だった

すべては順調に思えた


しかし、本番では自分達のミスにより

点数でいうと35点ぐらいになってしまった


かなりがっかりした


帰り道、同じ部署の仲間と話し合い
考えた

今まで、会社の設備や他の部門の及ばない部分を
嘆いて、
一流になる様、改善する様働きかけて来たが

気づけば、自分達が、その域には程遠い事がわかった

設備や他の部署のせいにしていたが

自分たちこそ出来ていなかった


人の事を言える立場ではなかった


自分こそが一流になれていない
深く反省した



明日からまた学び直し
仕事の仕方、仕掛け方も練り直す事にした


道のりはまだ遠い様だ


com

街並


先日

家を出て
勉強会へ向かうため

普段通らない道を珍しく通った

そこには工事中の道が延々とつづいていた

なんでも道路を拡張するとか


そこは以前
夏祭りをした小さな商店街があったが

今では無くなってしまった

歩きながらそんなことを思いだした



そこでは昔、祭りで

初めて浴衣を着せた幼い子供をつれ
遊んだ記憶がある

金魚すくい
綿菓子
杏飴
などなど

そういえば
お面を買ってあげた

すくえなかったが金魚をもらい
喜ぶ子供の姿

まるで昨日の様に思い出した


子供の喜ぶ顔を見て、とてもうれしかった記憶がある

今思えば親の方が楽しかったのかもしれない


たぶんあの子は
そんなことがあったことも憶えていないだろう

写真も取っていなかったと思う

そんな町並みがあったことも憶えてないだろう




今は無い商店街を思い出し

消えていった風景と

残った思い出(記憶)だけが懐かしい





便利さなどと引き換えに、店と祭りが消え

残しておきたかったが

時代がそうさせてはくれないのかも知れない



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下町

今日
用事があり

以前研修の時にお世話になった
下町にある営業所に行った


そこには

気さくなオヤジ達

職人気質のオヤジたちがいる

下町なまりで

遠慮なく
ズケズケと物を言うが

そんな言葉の中にも
ちょっとした気遣いが感じられる

こちらも、妙な気遣いもいらず

言いたい事が言える

コミュニケーションが取りづらい様で
意外と通じる


今いるオフィスの方が
言葉は丁寧だが気を使う




仕事を終え
もうすでに暗くなった街を駅へ向かう

商店街の店先から、心地よい風鈴の音が聞こえ

遠くの貨物列車だろうか汽笛が鳴る

提灯のぶら下がる和風とも洋風とも言えない
スナックからカラオケを楽しむ歌声が・・・・

デュエット曲の様だ


人もまばらな駅のホームから
電車に乗り景色を眺める

空いている車内

今風の髪の尖った若いサラリーマンが
ケータイから目を離さず指を動かしている

向かいの若い女性は、綺麗だがなんとなくあか抜けないイメージ
だが好印象


そんな下町の
少し物寂しい夜景を見て

なんとなくホッとした


以前、私もそんな街で育ったからだろうか





地元の駅を降り

スーパーへお米を買いに行く

寿司や惣菜が半額でついつい買ってしまう


そういえば最近、食事と言えば立ち食い蕎麦だ

いくら蕎麦が好きとはいえ

たまには寿司でも食べたくなったか・・・



習慣とは怖いものだ
この前、セルフサービスでは無い店で

食事の後、つい食器を片付け様としてしまう

片付けないで店を出ると罪悪感と、なにか物足りなさを感じた

おかしなものだ



帰りの時間、鞄がずしりと重く感じる

5kのお米よりは軽い様だが


com

ゆめ


部署が変わってから

週に1〜2日休める様になった

仕事を始めてからあまり無かったことだ

今まで無理をしていたので
このままでは体を壊していたかもしれない

何かに助けられた様な気がする


この機会に
来るべき時に向け体調を万全にしておこうと考えた

以前の様に無理もきかない年齢に近づいたようだし




そして

最近めずらしく、良く夢を見る・・・

ここ数年、夢など見たことがなかったが・・・



夢の内容は

以前親しかった人が毎日出て来て

怪我をした格好で出てきたり

次の日は久しぶりと
にこやかに話しかけてくる


以前、仕事でだいぶ世話になった・・・

事情があり、もう会うことも無い


仕事をしていると
改めて今になって感謝することが多い


最近すっかり忘れかけていた・・・



迷信じみた事はあまり信じたことは無いが

なんとなく
昔から、第六感みたいなものが人にはあるのかなと
感じることはあった


夢に出てくる意味とは何なのだろう・・・




自分のアンテナが何かを受信したのだろうか?

少しだけ夢を見るような余裕ができたのだろうか・・・



com

先日

久しぶりにした
前職の仕事の
長い現場が終わり

久しぶりに会社へ出社した


以前の業界での現場の影響があったか

どうも、毒のある自分に戻っていた


たぶん
自分の器が小さいこともあり

そんな所がないと
現場を納められないのだろうか・・・?



めずらしく不機嫌に出社すると

しばらく前に中途入社された方に

「お疲れ様です、現場はどうでした?」と

爽やかに笑顔で聞かれた


思わず、我に返り
無理やり作った笑顔と言葉に詰まり

「なんとか・・・(笑)」

と言うのが精一杯だった


戸惑いながら作り笑いした自分が恥ずかしくなった


連休明けのためか
その方のヘアースタイルが変わっていて

とても似合っていた


昔なら「似合いますねー」などと言っていたが

今の時代、なかなか難しいこともある様なので
何も言えなかった


他の仲間も皆、明るく「お疲れ様!」と声をかけてくれた



戸惑ったが

その笑顔と、心遣いに救われた




毒とはいったいなんなのだろう・・・



com

中身と外見?

朝、
行き着けの立ち食いそば屋へ入った

いつも通り月見そばを頼み


店員が「茹で上がるまで3分お待ちください」と言った

しばらく待ち、茹で立てのそばをすすっていると・・・


年配の女性の店員が「あれーどうしたんだい、忘れ物かい?」と
言っているのが聞こえた

そこには
スーツ姿の若者が一人立っていた


良く見れば、この間まで店でそばを茹でていた
あの感じの良い若者だった


若者「忘れ物をしちゃって・・・」

店員「そうかい、びっくりしたよ、本社に行ってもがんばるんだよ」


まるでわが子にでも言い聞かせる様に、その年配の女性は
何度も若者に言葉をかけていた


しばらくすると
若者が「本当にお世話になりました」と言って


店を出て
明るい通りへ颯爽と歩いて行った・・・




なんだか、とってもいいタイミングに出会えたと
思った・・・









午後、

営業周りをしていて

次の訪問まで時間が空いたので

ホテルのロビーで少し休んだ

先の予定などあれこれ考えていた



ふと、そういえば

ホテルによりずいぶん客層が違うもんだなと

あたり前の事だが、そう感じた


たまたまなのか

このホテルはやけに年配の裕福そうな人達が多いと感じた

見た目だけでなく、余裕のある雰囲気が感じられた


ただ、ここに集まっていた人達に限っては

ソファーに踏ん反り返り

その表情やしぐさからは、偏った様な意地の悪いものが見て取れた

そんな風に感じたのは久ぶりだった


着るものなど見た目はとても豊かだが

心が貧しく感じた


なぜか、とても残念な人生を送っている様な感じがした




自分のことはさておき
短い時間だったが、勝手に人を見て妄想をしていた

失礼



com

タイムスリップ

先日
たまたま、あるホテルで仕事をしている時だった

以前より何かとそのホテルに縁があり
仕事をさせていただく機会があった

そして
用事の無い部屋へたまたま
入る事になり

なんとなくその部屋の先がどうなっているのか気になった

部屋を出て廊下へ出てみた

そこは清々しい光が差し込む広い部屋へと通じていた

「あれ?」と思い、その静かな空間へ
自然と足を進めた

そして
微かな記憶を思いだした

かなり前になるが
私はそこで沢山の人の祝福を受け
新しいスタートを切った場所だった

そんな事は
すつかり忘れていた

そしてさらに進み、いくつか景色を確認してみた
「間違えない・・・」


誰一人としていないその静かな空間

私は
時が止まり
過去へ戻った錯覚さえした


「こんな所だったのか・・・」
しばらく周りの景色を懐かしんだ


様々な人の顔が思い浮かぶ



そして
「あの当時は自分がこんな風に歩むとは
想像もしていなかっただろうな・・・」

などと思いながら


何かを問いただされている様な気がした



どうも最近

将来の事を良く考える機会が多く
それは良いのだが

同じぐらい
過去を思い出す


com

こどもの日

今日
仕事に向かう途中

街角からこいのぼりの歌が聞こえてきた

そこで
「ああ、今日は子供の日だと気づいた」

祭日でもあり
子供のいる家庭では様々なにかやっているのだろう

などと思いながら

すれ違う子供達を微笑ましく眺めて歩いた


現場に着き、お客様へ挨拶し
現場を確認した

そこには新入社員が研修で応援に来ていた

子供とそう年の違わない人達と仕事をする事になるとは
とても不思議に感じた

あんな、ヨチヨチした
赤ん坊だった人達が仕事をする年齢になったとは

時が経つのはあっという間だと感じる

そして
自分は少しも成長していないと感じた




別の現場へ向かった

現場の最終日だった

ステージの出演者の方から
舞台が終わると

とても感謝され握手をした

彼は、「最後のステージ見ました?・・・」
とても興奮気味に・・・

私、「ええ(笑顔)・・・」

・・・見ていなかったとは言えなかった

彼は
達成感で一杯の様だった

とても熱い男だった

自分よりも熱い男がいてくれて良かった


とても嬉しかった



そして
仲間と過去の失敗の話しになった

今、自分の出来る事は
あれこれ策を講じるのではなく

正面からぶつかるのみで

案外それが一番楽なのかもしれない

と、あれこれ考えながら家へ帰った


com

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