2010年12月30日
今年最後の仕事
今年の年末
昨年アルバイトでもやろうか?と
思っていたおせち作りを
仕事でやることになった。
今年最後の大仕事である。
夜から始まり徹夜のおせち作りが始まった
食材の盛り付けは、今回出来なかった。
次から次へと流れてくるおせちを
流れ作業で箱詰めした。
気温がとても冷え込み寒かった。
一つ一つ丁寧に皆あつかった。
このうちのどれかが
自分に発注いただいたあの人へ届けられる。
また、仲間が受注した分もある。
来年年明け一番の食卓を彩る料理でもある。
気が抜けない。
現場は不思議な緊張感のなか作業が進められた。
そして、宅配便の届け先シールを貼った。
ふと、一年前はこれを受け取り配達していたのを思い出した。
今回は配達を依頼する側となった。
もしかすると、このうちどれかは
昨年一緒に配達した仲間が手にし、配達してくれるかもしれない。
妙にうれしくなった。
昨年から今年の作業と一連の流れがつながった。
不思議な感覚だった。
深夜をまわり、休憩時間となった。
暖かい部屋へ行き。
「横浜もやしそば」とか言うカップラーメンを食べ
妙に懐かしい感じがした。
そして
少年時代、寝静まった夜に
たまに聞こえてくる、あの、チャルメラの音を聞いて
もうかなり遅い時間だと子供ながらに
感じていたのを思い出した。
あのころは、深夜は闇であり
何かとても神秘的な領域の様に感じていたと思う。
もしかすると、古くから人間は、
夜明けと共に活動し、日没と共に休み
また、闇というものを恐れあるいは
闇が生活の一部であったのでは
現代人が忘れかけているものの一つでは・・・
・・・などと、疲れてきたせいか、また妄想が始まってしまった。
作業は、度々休憩を入れ、翌日の午後やっと終了した。
あとは、彼らに配達を任せるだけだ。
そして、一つ一つ心をこめて作ったおせちが
華々しく、来年の各家庭の正月を飾ってくれることを祈る。
com
昨年アルバイトでもやろうか?と
思っていたおせち作りを
仕事でやることになった。
今年最後の大仕事である。
夜から始まり徹夜のおせち作りが始まった
食材の盛り付けは、今回出来なかった。
次から次へと流れてくるおせちを
流れ作業で箱詰めした。
気温がとても冷え込み寒かった。
一つ一つ丁寧に皆あつかった。
このうちのどれかが
自分に発注いただいたあの人へ届けられる。
また、仲間が受注した分もある。
来年年明け一番の食卓を彩る料理でもある。
気が抜けない。
現場は不思議な緊張感のなか作業が進められた。
そして、宅配便の届け先シールを貼った。
ふと、一年前はこれを受け取り配達していたのを思い出した。
今回は配達を依頼する側となった。
もしかすると、このうちどれかは
昨年一緒に配達した仲間が手にし、配達してくれるかもしれない。
妙にうれしくなった。
昨年から今年の作業と一連の流れがつながった。
不思議な感覚だった。
深夜をまわり、休憩時間となった。
暖かい部屋へ行き。
「横浜もやしそば」とか言うカップラーメンを食べ
妙に懐かしい感じがした。
そして
少年時代、寝静まった夜に
たまに聞こえてくる、あの、チャルメラの音を聞いて
もうかなり遅い時間だと子供ながらに
感じていたのを思い出した。
あのころは、深夜は闇であり
何かとても神秘的な領域の様に感じていたと思う。
もしかすると、古くから人間は、
夜明けと共に活動し、日没と共に休み
また、闇というものを恐れあるいは
闇が生活の一部であったのでは
現代人が忘れかけているものの一つでは・・・
・・・などと、疲れてきたせいか、また妄想が始まってしまった。
作業は、度々休憩を入れ、翌日の午後やっと終了した。
あとは、彼らに配達を任せるだけだ。
そして、一つ一つ心をこめて作ったおせちが
華々しく、来年の各家庭の正月を飾ってくれることを祈る。
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