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卒業

今日なんとなく、自分のポジションが見えた気がした。
今の会社は、人が定着しない。
経営陣はなぜ、ああも、好かれていないのか?
外から見るとそんなに悪くない様であるが。

世の中に何故この様な離職率の高い会社が生き残っているのだろうか?
存在していけるのだろうか?

経営者は何故この様な状態を良しとしているのか?

いつまでも、不景気で買い手市場と、高をくくっていると痛い目にあうのではと
こちらが心配になる。
せっかくの人材を手放して・・・
そんなことを考えていたら
ふと、気が付いた。
もしかしたら、ここは、世の中で言うと修行の場なのでは?
人々を受け入れ修行させ、矯正しそして卒業させる。
前の会社や社会で曲がった所を矯正しているのではないか!
皆の顔を思い浮かべ考えた。

確か
先日経営陣を含め、小さな会議をした時だ、
経営者が「営業は修行なんです・・・」と言っていたのを
私は聞き逃さなかった。
「修行?なんで修行?、ちがうだろう?」
その時は意味がわからないといった感じで、ちょっとひっかかったが
忘れていた。
経営者自らの口から、こんな言葉が出ていたとは。

なんと立派な会社だと、見直した。
世の中に対して、人々の為に修行の場を提供しているのだ。
人材を育て、自社に残さず、世の中に送りだす。
少ないが給料まで払っている。
なんとすばらしい会社だ。(180度見方が変わった)
確かに、自分も入った当時、まるで再学習しに来ている気がした。
たまに、大声で何かを読み上げさせられる事があるのだが、
疑問に感じていたが納得した、修行だ。

経営陣にも何か課題が課せられているはずだ。
彼らの修行は何なのだろう?
まだわからない。
もう少し注意深く見守ろう。

そんな会社を、一年も満たずに早々に卒業しようとしている同僚がいる。
彼は私に「あなたに俺の営業先紹介するから・・・つなげるから・・・」と言った。
ありがたい事だと感謝する。

彼には、もうこの修行の卒業許可が出たということなのか?

私は、まだ、しばらく先の様だ。

com

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