2011年08月29日
小さなはなし
以前
同じ部署にいた同僚がいる
彼とは、半年ぐらい一緒に仕事をしただろうか
たまに、顔を合わせると
私に「最近の成績はどうですか?」などと声をかけられ
いつも、私の成果を気にかけている様であった
鈍感な私だが
彼が私を見る視線には
何となくそんな感じがいつもしていた
年もそう違わない、生え抜きの彼は
私を意識している様に感じた
そんな時、私は心の中でいつも思う
「なにも、あなたの邪魔をしたりしないさ・・・」と
私は気にもかけていなかった
ある意味、意識されることは光栄であるかもと思った
そんな、ある日
別の同僚が、彼のことを「○○さん良くやってくれていたな」という
言葉を聴いて
私の意識は何故かその言葉へ向けられた
そして、ハッとした
ライバル視していたのは、彼だけでは無く
実は、私の方だったのかも知れないと
ライバルだなんて・・・と少し笑ってしまうかもしれないが
お互い、良い刺激になれればと思う
そして、彼に以前より親しみを感じた
com
同じ部署にいた同僚がいる
彼とは、半年ぐらい一緒に仕事をしただろうか
たまに、顔を合わせると
私に「最近の成績はどうですか?」などと声をかけられ
いつも、私の成果を気にかけている様であった
鈍感な私だが
彼が私を見る視線には
何となくそんな感じがいつもしていた
年もそう違わない、生え抜きの彼は
私を意識している様に感じた
そんな時、私は心の中でいつも思う
「なにも、あなたの邪魔をしたりしないさ・・・」と
私は気にもかけていなかった
ある意味、意識されることは光栄であるかもと思った
そんな、ある日
別の同僚が、彼のことを「○○さん良くやってくれていたな」という
言葉を聴いて
私の意識は何故かその言葉へ向けられた
そして、ハッとした
ライバル視していたのは、彼だけでは無く
実は、私の方だったのかも知れないと
ライバルだなんて・・・と少し笑ってしまうかもしれないが
お互い、良い刺激になれればと思う
そして、彼に以前より親しみを感じた
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