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2015年06月09日

口永良部島について

長径(西北西〜東南東)12km、最大幅5kmのひょうたん形の島。古い火山体である西部の番屋ケ峰と現在まで活動を続けている島の中央部から東部を構成する新岳・古岳・野池山などの火山体からなる。最近の1万年間の噴火は古岳・新岳で発生している。古岳南西〜南東山麓には複数の安山岩質溶岩流が確認できるが、その噴出年代ははっきりしていない。この溶岩流を覆う火砕サージ堆積物は、古岳山頂火口を囲む火砕丘に連続しており、小林ほか(2002)では、この堆積物中の木炭から約200年前の放射年代測定値を得ている。このことから、古岳火口では数百年前まで火砕流を伴う噴火が発生していたと考えられる。新岳は古岳の北西に開いた崩壊火口内に成長し、新岳山頂部を構成する火砕丘は火山角礫層からなり、火山弾や冷却節理を持つ岩塊を多く含む。また、複数火山灰層を確認できることから、古岳あるいは新岳で過去1000年以内に複数回の爆発的なマグマ噴火があったと考えられる。島民159名(平成16年)。
※気象庁ホームページより20150609kuchi.jpg
posted by seminar1 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題
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