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2020年10月05日

首相補佐官に柿崎明二氏を起用するその理由 ... 菅さんが怖い!

柿崎明二氏とは
政府は10月1日、首相補佐官に共同通信元論説副委員長の柿崎明二氏を充てる人事を発令した。

柿崎氏は菅義偉総理と同じ秋田県出身、早大卒後毎日新聞社を経て1988年に共同通信社入社。
2019年から論説副委員長。
批判的な官邸の一員からは、「この8年間、反安倍という立場で、批判的な言説や物書きで食って来た人間が、なぜ今更、首相補佐官になるんだ」というコメントが首相官邸のなかで充満したとのこと。
一方で、これまで柿崎さんの仲間内だった左派の人たちからすると、「この裏切り者!」というように、
両方から否定的な反応があります。
柿崎と菅.jpg

では、なぜ菅首相は柿崎氏を起用したのか?
補佐官の仕事は、「政策全般について評価や検証、さらには改善すべき点について、必要に応じて意見を言う。総理に対して進言や意見具申を行う」ということです。
職務内容については、「この範囲のなかでやってください」と総理から示されます。
そのなかには、マスコミや世の中、特に左派から批判を受ける、今回の日本学術会議のような、または、森友、加計、桜を見る会等のようなケースもあります。

「柿崎さん、これについて検証、評価をお願いします」と言われると、自分の将来もかかっていますし、身内ですから、あまり批判的なことはできない。
となると、政権にとって都合のいいものになります。
「ほら、もともと左派にいた人もこう言っているではないですか」という言い訳や弁明がたつというものです。

これこそが、柿崎氏を起用した最大の理由ではないでしょうか。

posted by seminar1 at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題
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