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2018年09月05日

小学校プログラミング教育必修化の誤解

このたびの学習指導要領改訂において、小・中・高等学校を通じてプログラミング教育を充実することとし、2020年度から小学校においてもプログラミング教育を導入することとなりました。

小学校プログラミング教育の手引(第一版)文部科学省

ここには、このようにしるされております。

小学校におけるプログラミング教育のねらいは、「小学校学習指導要領解説 総則編」においても述べていますが、非常に大まかに言えば、@「プログラミング的思考」を育むこと、Aプログラムの働きやよさ、情報社会がコンピュータ等の情報技術によって支えられていることなどに気付くことができるようにするとともに、コンピュータ等を上手に活用して身近な問題を解決したり、よりよい社会を築いたりしようとする態度を育むこと、B各教科等での学びをより確実なものとすることの三つと言うことができます。


すなわち、『プログラミング』という新しい教科ができるわけではありません。

また、プログラミングの授業では、プログラミング言語の使い方を覚えるわけでもありません。

そして、プログラミング教育では、毎回パソコンやタブレットを使って勉強するわけでもありません。

一言でいえば、「プログラミング的思考を学ぶ」ということでしょう!

このテーマについては、まだまだ探求していかねばなりませんが、本日はこれにて。。。




posted by seminar1 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題
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